その後 ページ34
JN「ちょっとそこ座って。」
宿舎で撮り溜めていたアニメを見ていたら、いきなりブチッと画面を消された。
「ちょっと今兵長出てきたところだったじゃん！？」
HS「巨人の討伐は後ででもできるだろ！」
「物理的にできねーよ！！」
座れと言われたところを見ると、既にジョングクが正座して座っていた。
「……え、何。今から説教でもされんの？」
しぶしぶジョングクの隣に座ると、目の前に無言の6人が立ちはだかる。
JM「なんでこうなってるか分かってるの？」
「いや全く。てかジミンめっちゃ顔怖いよそんなジミンも愛してるけどね。」
JM「話しそらさないで！！」
これだよこれ！！と見せられたのは、思い出したくもないあの雑誌の写真。
私とジョングクがえっちぃ姿で体を絡めてる写真。
JK「……なんでそれ持ってるんですか……。」
TH「そりゃあ大好きなメンバーの頑張りくらい見たいよ！」
「えっ優しい。」
TH「問題は内容だよ！！なにこの『秘密の恋人』って！！熱愛中のアイドルかよ！！てか下着の宣伝とか聞いてないし！！襲ってんの！？これもうおっぱじめようとしてんじゃん！？」
JN「テ、テヒョン落ち着け……！！」
ジンオッパに宥められて、ハッと我に返るテヒョン。
いや怖ぇよ。
JK「別に、仕事だし仕方ないじゃないですか。」
YG「本当にそうか？」
ユンギオッパの声に、ジョングクが頭を上げる。
YG「お前、こいつのこーいう姿見て、本当に不純な感情もなく撮影したのか？」
(……こいつとは私のことでしょうか。)
というかできれば掘り返して欲しくない。
クソ恥ずかしかったんだぞ。
JK「……ない。…と言ったら、嘘になるけど……。」
JM「ほらな！！やっぱり不純だ！どうせヌナの下着姿見て変なこと考えたんだろ！？ラッキーとか思ったんだろ！？」
JK「俺じゃなくてもみんなそうなるでしょ！？ヒョン達だってその雑誌見て変なこと考えたんでしょ！？」
NM「否定はできない！」←
「否定しろよ。」
ただの変態かよ。あれか？私の写真はお前らのオカズか何かか？
JN「とにかく、お前らにはまだこういうのは早いの！純粋無垢なままでいろ！」
JK「立派な成人ですけど……。」
結局この後1時間くらい説教された。
テヒョンがジョングクに「どうだった？ねぇどうだった？」と問い詰めていたのは見なかったことにした。
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のりのりさん、リクエストありがとうございます！
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有彩色(プロフ) - はるかさん» ごめんなさいはるかさん(涙)区切りがいいところで終わろうと思って完結にすることにしました。もう一つの作品の『うちの紅一点最強説』が、同じようなお話なので、ぜひそちらも読んでもらうと嬉しいです！！！本当にありがとうございました！！！ (2020年2月8日 8時) (
レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - あと数話となりました！からの無事完結？うそですよね？え？聞き間違いかなんかですよね？？ (2020年1月19日 2時) (レス) id: bcff119160 (このIDを非表示/違反報告)
有彩色(プロフ) - ティアラさん» めちゃくちゃ嬉しいです！！これからもティアラさんに面白いって思って貰えるような小説が書けるように頑張ります！！！ (2020年1月4日 23時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
ティアラ - 初めまして！有彩色さんの小説に惚れました、ティアラです！主人公の性格が好きすぎて…これからも頑張って下さい！ (2020年1月2日 15時) (レス) id: 35e60ff37d (このIDを非表示/違反報告)
有彩色(プロフ) - ユウさん» ぜひぜひ！！どんどんリクエストお願いします！！！めちゃくちゃ嬉しいので笑コメントありがとうございます！！ (2019年12月11日 21時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有彩色
| 作成日時：2019年10月30日 17時
