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弟感 ページ22

そういえば、ジョングクっていつも無愛想だなぁと思った。




armyの皆さんは全然そんなことないって言うだろうけどさ。
私に対してクールすぎるんだよなあいつ。





「ね?そう思うやろ?」



JM「だからさ…いつも主語を言ってって言ってるじゃん…。」



「ジョングクって、なんか私の前だとクールなフリしてるよね。」



JM「ジョングク?……あー……。」








ジミンとか、テヒョンアの前だと、弟感醸し出してるくせにさ、私の前だと年下ぶらないんだよなぁ。





「もうちょっと甘えてきてもいいと思うんだけど。」


JM「ヌナの前ではカッコつけたいんだよ、あいつ。」





「ふーん。」









別にそんなの全然求めてないんだけど。


もうちょっとこう、ねぇ?









「よし。決めた。」





JM「いや、俺はやめた方がいいと思うよ。」←



「まだなんも言ってないじゃん!?」




JM「だって、ヌナが考えることはだいたい失敗するんだもん。」









やべぇ。否定できねぇ。

そう言われればそうかもしれん。









「いや、でも今回は大丈夫!そんな失敗する恐れがあるほどリスクは高くないから!!」





JM「いつでもヌナはリスクが高いんだよ……。」









心配そうに見てくるジミンにグッジョブサインを出すと、ペシっと払われた。←


お姉さんすごく悲しいよ。









「ジョングクにもっと弟感を出してもらうぞー!!」



JM「……死なないようにね……。」









そうして、トレーニングに行っているジョングクを、リビングで大人しく待つのだった。

〇→←〇



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有彩色(プロフ) - はるかさん» ごめんなさいはるかさん(涙)区切りがいいところで終わろうと思って完結にすることにしました。もう一つの作品の『うちの紅一点最強説』が、同じようなお話なので、ぜひそちらも読んでもらうと嬉しいです!!!本当にありがとうございました!!! (2020年2月8日 8時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - あと数話となりました!からの無事完結?うそですよね?え?聞き間違いかなんかですよね?? (2020年1月19日 2時) (レス) id: bcff119160 (このIDを非表示/違反報告)
有彩色(プロフ) - ティアラさん» めちゃくちゃ嬉しいです!!これからもティアラさんに面白いって思って貰えるような小説が書けるように頑張ります!!! (2020年1月4日 23時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
ティアラ - 初めまして!有彩色さんの小説に惚れました、ティアラです!主人公の性格が好きすぎて…これからも頑張って下さい! (2020年1月2日 15時) (レス) id: 35e60ff37d (このIDを非表示/違反報告)
有彩色(プロフ) - ユウさん» ぜひぜひ!!どんどんリクエストお願いします!!!めちゃくちゃ嬉しいので笑コメントありがとうございます!! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:有彩色 | 作成日時:2019年10月30日 17時

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