料理 ページ19
JN Side
「私に足りないものってなんだと思う?」
JN「……健気s「それはね。」
「料理だと思う。」
絶対俺に言わせる気なかったなこいつ。
キッチンで洗い物をしていると、ひょこっと出てきてそんなことを言ってきたA。
JN「この光景見て手伝おうとか思わないの?」
「すごく応援したい気持ちになる。」
頑張れ頑張れ行け行けソクジン(棒)。とお経を唱えるように言うAに少し鳥肌が立った。
JN「……まぁ、でも確かにお前が料理してるのあんま見たことないかも。」
「でしょ?みんなの中の私って料理っていう印象は絶対ないと思うの。」
JN「何?実は料理できるんですってこと?」
「いや出来ないんだけどさ。」
JN「出来ないのかい。」
じゃあ一体お前はなぜこの話題を持ってきたんだ。
「結婚した時にさ、得意料理は『レンジであっという間!お手軽唐揚げ』です。とか言ってくる女どう思う?」
JN「なんで付き合ってた時に気づかなかったんだ俺って後悔しそう。」
「でしょ?」
頬杖をついてニコニコ笑うA。
うん。今日もお前は可愛いな。←
JN「しょうがないなぁ。じゃあオッパが料理教えてあげる!」
「うわぁぁいオッパかっこいいぃぃ!!」
可愛い妹の為ならオッパは頑張るぞ!
だって可愛い妹だから!!
JK「……フッ…遊ばれてやんの」
ジョングクの言葉は聞かなかったことにした。
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有彩色(プロフ) - はるかさん» ごめんなさいはるかさん(涙)区切りがいいところで終わろうと思って完結にすることにしました。もう一つの作品の『うちの紅一点最強説』が、同じようなお話なので、ぜひそちらも読んでもらうと嬉しいです!!!本当にありがとうございました!!! (2020年2月8日 8時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - あと数話となりました!からの無事完結?うそですよね?え?聞き間違いかなんかですよね?? (2020年1月19日 2時) (レス) id: bcff119160 (このIDを非表示/違反報告)
有彩色(プロフ) - ティアラさん» めちゃくちゃ嬉しいです!!これからもティアラさんに面白いって思って貰えるような小説が書けるように頑張ります!!! (2020年1月4日 23時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
ティアラ - 初めまして!有彩色さんの小説に惚れました、ティアラです!主人公の性格が好きすぎて…これからも頑張って下さい! (2020年1月2日 15時) (レス) id: 35e60ff37d (このIDを非表示/違反報告)
有彩色(プロフ) - ユウさん» ぜひぜひ!!どんどんリクエストお願いします!!!めちゃくちゃ嬉しいので笑コメントありがとうございます!! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有彩色 | 作成日時:2019年10月30日 17時