天竜人なんて、、 (ページ10)

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過去_8 ページ10

____誕生日 10歳___

またまたAは可愛いく成長した。

貴『わーい!!今日はみんなに会える日よ!!』

使マ｢そうですよ、ですから綺麗にしましょうね｣ﾆｺｯ

貴『よろしく頼むわ』ﾆｺｯ

使マ(年々可愛くなってるわ(^-^))

今日は薄いピンクを基調としたドレスに編み込みハーフアップである。A宮は両親の元へ向かった。

貴『お母様!お父様!』

エ宮｢まぁ、Aとっても可愛いわ♡｣

ア聖｢私の自慢の娘だ｣ﾆｺｯ

エ宮｢いい？A、天竜人という事を忘れず行動してちょうだいね｣

ア聖｢前のような失態は犯すなよ？｣

貴『はい、、、お母様、お父様』

____in大広間___

5年前と同じように沢山の人で賑わっていた。エミリア宮の言葉でパーティが始まった。A宮はくま達を探しに行こうとすると両親に手を引かれ色々な貴族の元へ一緒に挨拶へ連れていかれた。

A宮はある程度話の分かる年頃なため、媚びを売るような笑顔で話している貴族、さりげなく婚約させてこようとする貴族、お金目当ての貴族ばかりだという事を初めて知ったのであった。両親も両親で貼り付けたような気持ち悪い笑みであいずちを打ち話している。

貴(つまらないわ、こんなヘンテコな笑顔最悪ね、)