天竜人なんて、、 (ページ6)

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今、A宮は1人で大広間を歩き回り初めての空間に目を輝かせていた。

そしてA宮の目に止まったのは、とてもとても大きい人？だった。

貴(何かしら？あの大きな人は?!)ﾜｸﾜｸ

A宮が彼の近くに行くと大きな体と隣にいた青い人が膝をつき頭を下げた。

？｢お初にお目にかかります。魚人族のジンベイと申します。｣

？｢王下七武海のくまと申します。｣

貴｢もぅ、頭をあげてください！命令です！｣ﾆｺｯ

ジ(なんと、、、天竜人にもこのような子が生まれてくるとは、)

く(、、、)

貴｢ねぇねぇ！ジンベイさんは人ですか？｣ﾜｸﾜｸ

ジ｢いえ、私は魚人族です。｣

貴｢魚人族って言う人もいるのですね!魚人族はどこに住んでいるのですか？｣ﾜｸﾜｸ

ジ｢海底に魚人島があるのです。｣

貴｢へぇ〜!とっても素敵ね｣ｷﾗｷﾗ

ジ(この子のような人がたくさん居れば魚人島は救われるのにのぅ)

貴｢くまさん!くまさん!抱っこして!!｣ｷﾗｷﾗ

く｢手にお乗り下さい。｣ｽｯ

くまはA宮を手のひらに乗せて胸のあたりまで持ち上げた。

貴｢うわぁ〜〜!すごいわ!ここにいる皆が見える!くまさんにはいつもこんな景色が見えているのね｣ｳﾌﾌｯ

そのとき、

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

護衛｢無礼者！！A宮を下ろさぬか！｣

エ宮｢お前のようなものがAを危険に晒すとは！｣ｵｺ

ア聖｢すぐに下ろさぬかーー！！｣ｵｺ

くまは広間にいる皆の注目の的になり護衛たちに銃を向けられている。

貴｢、、、、、、

今すぐ銃を下ろしなさい！！！！私の友に銃を向けるなど死に値するぞ！！！！｣

護｢も、も、申し訳ありません。お許しください｣ｱｾｱｾ

エ宮｢お、落ち着いて、、A｣ｱｾｱｾ

ア聖｢あぁ、可愛いAよ。怒らないでおくれ｣ｱｾｱｾ

貴｢護衛たちよ、次はないと思いなさい。｣

護｢はい、しかと心得ます。｣

A宮の言葉でその場は収まりまたパティーが始まった。

そして未だにA宮は手のひらの上である。

く｢A宮、、友とは、、、｣

貴｢そのままの意味よ!私はあなたと友達になりたいの!もちろんジンベエもよ！｣ﾆｺﾆｺ

ジ｢有り難きお言葉じゃ｣ﾍﾟｺﾘ

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