天竜人なんて、、 (ページ18)

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貴｢後ね!!もう一個あるよ!!見ててね｣ﾆｺﾆｺ

ﾌｨﾈｽﾄﾗ!! ﾄﾞｺﾞｫｫｰﾝ

貴『じゃじゃーん』ｹﾗｹﾗ

く｢、、、、、｣

A宮が近くにあった大きな銅像をただ手をかざし一言唱えただけでで粉々にしたのだ。

く(どういう事だ？これは悪魔の実の能力ではないはず、、なんなんだ？、、、もしかして___

___これがマルティネス家の能力か？___)

貴『くま？どーしたの？びっくりした？』ｹﾗｹﾗ

く｢あぁ、びっくりした｣
｢A宮、その力はとても凄い。だからむやみに使ってはいけない。わかったか？｣

貴『うん、、わかった!!でも、まずはなんでか教えて』

A宮は強い眼差しでくまを見つめた。そしてくまは理由を話した。ただの憶測に過ぎないが世界政府はマルティネス家のこの魔法の力が欲しかったのではないかと、ましてや頭もよく容姿端麗、、、、それに悪魔の実の能力も加わりさらに欲しくなってしまうのではないかとA宮に話した。

貴『そーなのね、分かったわ!!これは内緒にする!!』ﾆｺｯ

く｢あぁ、いい子だ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

そしてA宮とくまは沢山の話をした。

貴『あっ!!あのね!くま!』
『私ね！海賊になりたいの！』

く｢ｯ、、、どーして？｣

貴『絵本で読んだんだけどね、海賊は自由に旅をして仲間を作って宴をしたり戦ったりするんだって!!
私もなりたいの！！』ﾌﾌｯ

く｢あぁ、いい夢じゃないか｣

貴『でしょ!!』ﾆｺﾆｺ
『だからね!!戦うために武術や剣術をお部屋で練習してるんだぁ』ｺｿｯ

く｢怪我だけはするなよ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴『うん！』ﾆｶｯ

今日、15歳誕生日が終わった。