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大精霊の方々に告白してみた ページ1

孤島の大精霊
「ほ〜?ワシもまだイケイケじゃな!だがお前さん、もうちょいと若いのにせんと駄目じゃよ、将来を大切にせい。」
ひとしきり喜んだあと、真面目な顔で諭してきます。あなたには幸せになって欲しいのでしょう、そこに自分がいないとしても。

草原の大精霊
「……!〜♪♪…………………………///」
図体の割に小さな目を輝かせて、あなたを持ち上げて草原中を走り回ります。壺が割れて、精霊達が騒ぎ始めますが、…彼は全く気にしていないようですね。

雨林の大精霊
「……はぁ。やめてくれ、そんな冗談。洒落にならないだろう。……なんだ、その顔は。お前なぁ…………僕に期待をさせないでくれよ。」
あなたの顔に浮かんだ涙を軽く拭い、彼は大きな溜息をつきます。顔とは正反対に、心は喜んでしまっている事に気付いたのでしょうか。

渓谷の大精霊1
「あ、やっとだ……あぁいやなんでもない。あ〜……俺も好きだよ、うん。…………………………すまんやっぱりもう1回やらせて!」
突然の事に混乱し、しどろもどろな返答をしてしまった彼。暫くしてから、全力でTake2を始めます。

渓谷の大精霊2
「はっ!?マジ!?え〜〜……え〜!よっしゃー!まさかお前から言ってくれるなんて思わなかったぜ!大事にするよ、絶対!約束!」
とんでもない喜びようです。満面の笑みで手を握ってくる姿は、見ているこっちが癒されますね。少し握力が強いですが…

捨てられた地の大精霊
「あぁ、ありがとう。光栄だ、レディ。今度、散歩にでも行かないかい?良い景観が見られる場所を見つけたんだ。」
彼的には、可愛らしい娘の様な気分であなたの頭を撫でてきます。致命的に心がすれ違っていますね。

書庫の大精霊
「まあ………!ふふふ、どこでそんな言葉を覚えてきたんです?貴方って人は、本当に…。本当に、純粋で美しいですね…。」
白過ぎて怖くなるくらい透き通った冷たい手が、あなたの頬をさらりと撫でます。ほんのりと赤くなった彼女の顔ほど美しいものないですって。







この小説のどこに需要があるかって?作者にしか無いかもしれない(´・ω・`)

大精霊の方々を撫でてみた→



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赤い人の弟子 - 峡谷の二人………並んで右からなのか左からなのか………… (2021年9月6日 2時) (レス) id: 175edfd33c (このIDを非表示/違反報告)
- skyの夢小説しかも短編集ってなかなか見つからないのですごく嬉しいです!更新頑張ってください!無理はしないでくださいね! (2021年8月27日 1時) (レス) id: 8ae1eba619 (このIDを非表示/違反報告)
白鷹。(プロフ) - 大精霊様の反応が楽しみです!渓谷となっていたのですが正しくは峡谷(きょうこく)かと思います!応援してます! (2021年8月23日 16時) (レス) id: aa069cf9f2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりかもめ(プロフ) - 匿さんさん» コメントありがとうございます!!!!更新頑張ります!!! (2021年8月7日 8時) (レス) id: 21a0bdb4f1 (このIDを非表示/違反報告)
匿さん - Skyのしてみたされてみたが無くて探してた所に!!続きが楽しみです! (2021年8月7日 0時) (レス) id: a1f2b3bb01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆりかもめ | 作成日時:2021年7月26日 18時

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