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落ちる｛緑橙 ページ1

橙side

もんちは優しい。
こんな俺にも気を配ってくれるし、いつかもんちと付き合えたらなんて考えるけど、無理やってわかってる。

緑「照史、眠そうやな」

「最近疲れてて、でもみんながおるから大丈夫や」

緑「そっか…あ、飲みもんなんかいる？」

「うん、ありがとう」

日常的な会話。
でもそれが俺の限界…
踏み入れることも、踏み入られることもない。
ただの日常…

緑「照史、今日空いてる？」

「うん、空いてるで」

緑「飲み行こ…」

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作者名：拓美 | 作成日時：2020年10月6日 2時

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