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若返り*(桃×橙) ページ7

橙side

今日は楽屋で一番乗り、最近はもんちとか淳太くんが早いから。楽屋の真ん中にあるテーブルにはもう水が置いてあった。その中でも、一つだけラベルが付いとった。虹色のラベルで俺らの色。吸い込まれるように手に取った。

「なんか、特別みたいやな。」

来る前に少し運動したせいで喉が乾いていとったからその水を飲んだ。激しい頭痛が俺を襲った。そしてそのまま、視界が歪み倒れてもうた。。体が寒い。頭が痛い。苦しい。何も出来へん。

「誰か、助けて、苦しっ…」

そのまま意識がどっか行った。
体の感覚だけあって、何も考えてへん。
夢さえ見いひんかった。

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作者名:拓美 | 作成日時:2020年7月24日 22時

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