橙色とWEST２ (ページ20)

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黄side

前の仕事で遅くなったと思ったら神ちゃんも同じで、シゲと流星とのんちゃんは眠そうにあくびした

赤青桃｢｢｢ごめんごめん、遅なった｣｣｣

「いらんとこでハモらんでええわ」

自然とツッコんでもうた。職業病やな
俺らは楽屋に入って最初に聞こえたのは望の声

桃「あー、俺の濵ちゃん」

お前のちゃうわ！って言いたかったけど、それどころではなさそうやな。
照史が濵ちゃんに膝枕してもらって寝てた。泣いた跡もしっかり。

「珍しいな…どうしたん？」

紫「照史溜め込んでた。楽屋入ったら隅っこで隠れて泣いとったわ。」

あらら、もっとはよ手を打たんとあかんかったかな？まぁ、2人は幸せそうやしええか

桃「照史に取られてもうた。」

「大丈夫、みんなおるで」

桃「おじじは嫌や。おかんみたいな神ちゃんがええ」

「おい」

赤「俺は俺はー」

桃「シゲはうるさい。」

青「望…」

桃「やっぱり流星とこ行くー」