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黄side
今日こそはクラと向き合うと朝から意気込んで家を出る。集合場所に行くとクラが荒高の奴らに絡まれてるのを見て走った。
『とにかく、ついて来いよ。いい事してやるからよ』
クラに掴みかかる手を見て苛立つ…
「そんな小汚ねえ手でクラに触れんな。クラ行くで」
クラを連れて走る。荒高の奴らもおってきてたけど
しばらくしたらおってこなくなった。
橙「イッチー、ありがとう」
「ええから、怪我とかしてへん？」
クラの事が心配で、守りたかった。
こんな気持ちになったんは初めてや。
その後、学校に着いて俺らの事を廉達に報告した。
ヤンクミにも報告して、全員俺らの事を応援してくれるらしい。
橙「イッチー！俺、今めっちゃ幸せや！」
「俺も。クラ、俺と付き合ってくれてほんまにありがとうな」
なんか変な感じやな。
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作者名：拓美 | 作成日時：2020年7月24日 13時
