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橙side
少し前に言われた。
黄『廉達には俺らのこと言わへんで』
俺と付き合ってんのが恥ずかしいのかなってずっと悩んでた。周りを警戒してるのも俺が信用されてへんからって…
でも、ちゃう。イッチーは俺を守っててくれた。
廉達に言わへんって言ったのも俺が恥ずいかもって思ってくれてたんや。周りを警戒してたのだって俺を守ってくれてたんや。なのに俺…
「イッチー、俺勘違いしてた。イッチーは優しいな」
黄「クラの為ならいくらでも優しなるで。明日は一緒に登校するで」
「わかった」
次の日…
来るのが早過ぎた。
・・・何も起きない。
『あれ?あいつ赤銅じゃね?緒方のとこにいる奴だろ。なあ、てめぇ倉木だろ」
いやな事になってもうた。
荒高の奴らと鉢合わせになった。
「なんやねん。話しかけんなや」
『強がんなよ。1人だけじゃねぇか』
ほんまに最悪…
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作者名:拓美 | 作成日時:2020年7月24日 13時