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天使の声25《25》 ページ25
帰宅してテレビのニュース番組を見ていると祐樹からラインが入った「金曜日に葉子さんの店に集合!」と。
しばらく祐樹君と会ってないし葉子さんの店にも行ってなかったので「了解です」と返信した。
その後梨華さんに今日のお礼を入れる「今日は誘ってくれてありがとうございます」と送信すると梨華さんから「いえいえ、こちらこそありがとうございます、榎本さん約束覚えてますか?」と届く。
「覚えてますよ、梨華さんの都合の良い日に行きませんか?」
「いいですよ、楽しみです」
僕は金曜日祐樹と飲む事を伝える。
「あのぉ、今週金曜日に僕の背中を押してくれた友達と飲みに行くんですが、よかったら一緒に行きませんか?嫌ですか?」
僕は祐樹に彼女を紹介したい事を伝える
「いいですよ、金曜日何時ですか?」
「仕事が終わった後ですから6時が6時半に大手町駅改札前でいいですか?」
「金曜日は6時頃まで仕事だと思いますから6時半でお願いします」
「はい、その時間に待ってます」
「じゃあ、おやすみなさい」と返信して僕は布団の中に入った。
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作品のジャンル:恋愛
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作者名:りたのすけ | 作成日時:2019年8月3日 19時