story106 ページ14
『なんで……私なの……』
「えっ？」
俺がそろそろ諦めて、珈琲でも飲もうと台所へ行った時
Aさんのいるリビングから小さな声が聞こえた。
それは俺に言ったのかはたまた独り言か……？
『はぁ……』
俺の声が聞こえなかったのか
Aさんは小さな溜息を吐いた。
なんか、俺Aさんを困らせてるな……
「あ、ねぇAさん。珈琲何味がいい？」
『……イチゴ味？』
甘さの話をしたつもりだったのだが、
何を思ったのかイチゴ味だなんて。
しかも、真顔で答えている。
少し迷ったあとに真顔で“イチゴ味”
これはこれから一生俺の心にへばりつくであろう……
「イチゴ味はないけど、イチゴあるよ」
『……砂糖とミルクつけといてくだい……』
俺が笑いすぎたせいで、Aさんが不機嫌になってしまった。
でも、面白すぎる……
「ふふっ」
『まだ笑ってるんですか。殺しますよ』
「えっ」
今の俺にそれは効かない
Aさんになら……
なんて思ってしまうほどゾッコンなのだから
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UMA-ゆーま-(プロフ) - 珀さん» ありがとうございます!! フジさんも喜んでらっしゃることでしょう！はい！ご期待に答えられるよう精一杯頑張らせていただきます☆ (2016年4月1日 1時) (
レス) id: 3a0d98263e (このIDを非表示/違反報告)
珀 - フジ大好きです。ストーリーの流れが面白い!!これからも頑張って下さい！ (2016年4月1日 1時) (レス) id: 4e91473b26 (このIDを非表示/違反報告)
UMA-ゆーま-(プロフ) - ハルさん» コメント、そして感想ありがとうございます!!!!フジさん面白いですよね♪ (2016年3月28日 0時) (レス) id: 3a0d98263e (このIDを非表示/違反報告)
ハル - フジさん好きなので嬉しいです。更新待ってます！面白いです！ (2016年3月27日 10時) (レス) id: d2e5c6b74c (このIDを非表示/違反報告)
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