主従 ページ18
【主従になってみた】
※先に言います、ごめんなさい
※もう何でもかかってこいという猛者だけどうぞ
※キャラ崩壊酷い
※パロを書いたことが無いので想像
※ギャグ
【緑谷出久】
「失礼しますお嬢様……お嬢様？
はぁ、またですか」
どうも、緑谷出久です。
まあ……毎回困った事があるんです。
姫様……もとい僕の使える王の娘であるA様は部屋に行くと大抵いないんです。A様は外で遊ぶ事が大好きで、召使いや僕らのいない隙を見て城を抜け出したりと色々器用。
夕方になれば帰ってくるんですが、陛下や王妃もその理由を追求すると……あの方はマイペースで｢教えません！｣の一点張り……なので真意を知る為皆探すんです。
『やはり此処はいいですねぇ』
！姫様の声！何処からだ？
『やっぱり窮屈なお城より、こういう素敵な所にいる方がよっぽど落ち着きます』
いた！
綺麗な花畑には姫様は座り込んでいた。陛下に報告しなければ……と思った瞬間、僕はミスを生んでしまった。
『！？そこにいるのは誰ですか？』
……やっちゃった。
｢も、申し訳ございません姫様｣
『あー……もう嗅ぎつけて来ましたか。
なら逃げますか』
｢……え！？ちょ……待ってください姫様！｣
『待ってほしけりゃ捕まえてみなさい！』
｢魔王感！！｣
楽しんでる……。
『ふっふっふ……そんなに遅いと日が暮れてしまいますよ！』
ああもうやるしかない！
そう意気込んで数十分。
｢姫様っ！止まってください……！
ちょ……速すぎ！！｣
『伊達に君達をっ……撒いてませんよ！』
姫様は足が早すぎて、なかなか捕まえられない。だから、お互いスタミナが切れている間に、僕は本気で彼女を捕まえる為走った。
『！？』
｢や……やっと捕まえた！｣
姫様の腕を掴んで引っ張れば、簡単に倒れたので両腕を固定して二人で花畑に倒れる。
これで逃げられないでしょ！
『あらら、捕まってしまいましたかぁ』
｢もう……帰りますよ、姫様｣
『……いつもより速いですが仕方ない』
｢よ、良かった……｣
『さて帰りますか。緑谷君』
｢……え、なぜ姫様が僕の名前を……｣
『さぁ？なぜでしょうね』
城
｢こらA！また外へ出て……何をしていたのだ！？｣
『お気に入りを見つけてたんですよ父上』
｢お気に入り？｣
『はい！私……』
気に入ったものは忘れないんです！！
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夢桜(プロフ) - ria riasさん» コメントありがとうございます！黒霧はどうしてもお母さんが似合っちゃいますね。 (2022年1月13日 21時) (
レス) id: 505f8e7c76 (このIDを非表示/違反報告)
夢桜(プロフ) - ミラージュさん» コメントありがとうございます！このお話は完結いたしましたので、リクエストは募集しておりません。リクエストを頂いた手前、すみません。 (2022年1月13日 21時) (レス) id: 505f8e7c76 (このIDを非表示/違反報告)
ミラージュ - 夢桜さん» 主人公が亡くなったのストーリー、お願いします (2022年1月12日 23時) (レス) id: d117aee842 (このIDを非表示/違反報告)
ミラージュ - 主人公が亡くなったのストーリー、お願いできますか？ (2021年12月30日 15時) (レス) @page36 id: d117aee842 (このIDを非表示/違反報告)
ria rias(プロフ) - 幼児化の弔編、黒霧さんがパンケーキ焼いているところ想像して黒霧お母さん！って言ってしまった (2021年6月15日 23時) (レス) id: fde7616ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢桜 | 作成日時：2019年11月18日 23時
