サングラスさんと同居することに……絶対にみとめない (ページ8)

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34話ページ8

萩原side

萩「大丈夫かなーAちゃん……」
時間的に誰もいない喫茶ポアロ
マスターのご好意で夜に開けてもらってる

諸「電話には出だし、これからどこにいるか聞いて夕飯持っていくからその時に様子みておくよ」
流石諸伏ちゃん気が利くー！！

そしてご飯はしっかり食べないと餓死するよ
こーいうときに役に立つのが料理上手の友人だね
しかも二人とも料理のクオリティが凄い

萩「ご飯の件は安心だけど……」

誘拐されるかもしれない
なんせ事件フラグたてちゃったからね
や、フラグとか関係無しにここ事件多いんだけど

諸「事件に巻き込まれるかもってことだな」

降「警備つけるか？手配ならできるぞ」

流石公安のお偉いさん
簡単に警備の手配しそうだよ
あ、パワハラはすんなよ？
なんかしなさそうだけど圧がすごそうなイメージあるんだなぁ
……うん

萩「部下は大切にしてね、降谷ちゃん」

降「なんでそーなるんだ」

大切にしとかないと皆、降谷ちゃんの言うこと聞かないだろ？
あと降谷ちゃんから部下はなれていったら日本が少し不味いからさ

萩「がんば」

降「萩、答えになってないから真面目に答えろ」

萩「ごめん、真面目に答えるからさ」

なんで部下は大切にしてねって言ったのか
圧が凄いとか言ったらにらまれそうな気がするのは俺だけかね？

萩「手配する時とかになんか圧かけそうだろ？」

降「萩は僕のことをなんだと思ってるんだ」

そりゃもちろん金髪ゴリラ
みためと中身が違う若干詐欺のやつ
そして普通に怖いやつ、今睨まれてるし

諸「ゼロ、その顔が凄い圧かけてるように見えるぞ」

睨み方がね怖い
よく今までこんな上司のもとで働いていたねー

とかやっていたら降谷ちゃんより怖いやつがきた
普段は怖いけど怖くない……俺の幼なじみ

松「お前らAどこにいるか知ってるか？」

知ってるもなにもなんでここに俺らがいるのわかったんだ、陣平ちゃん