夢主ポジにはなりたくない私だが何故か口説かれている【警察学校組】

あれれー萩原元気ない？(続き) ページ14

私「やったね！ついたよ」
歩いて約二十分ついにつきました
意外と遠いんですね ま、警察なんで体力はそこそこあるけど昔だったらこんなに歩くこと無かったね


二次創作をあさりまくる日々を送ってたなぁ
懐かしい
今もできれば家にいたいタイプなんだけどね


萩「ねーさ こっからは手つないでいかない？」
手なんてつないでどーすんの？
私と手つないだって君はナンパされるよ


あ、こーいうことかな
私『あれでしょ、好きな子と来たときのための
予行練習』
萩原も可愛いとこあんね
いや、こいつもとから可愛いかった こいつの可愛さは世界を救うからな！


萩「え、まぁそんなとこ」
私『私でよけりゃ手伝うよ』
同期の恋とか応援しないと！
そもそも原作じゃ好きな人とかでてなかったしね

私『好きな人って誰？』
萩「んっと まぁ同期？」
まぁ？まぁ同期ってなにそれ
もしかして卒業できなかった人でもいんの？
へー、知らなかった


萩「Aちゃん……もう行こう」
何か若干悲しそうなお顔をされておいでで
え、何か私やらかした？


私『あっと 何かごめん 早くジェットコース
ターのって悲しいことわすれなよっ！』
萩「そもそも恋バナしにここにきてるわけじゃ
ないからね」
そー言えばそうだったね


そっから私と萩原はめちゃくちゃジェットコースターに乗った


ジェットコースターって素晴らしい乗り物だと思う
面白いし、風が気持ちいい


萩「ジェットコースター好きなの？」
私『あんま行ったこと無かったから分かんなか
ったけど好きっぽいね』
萩「俺がジェットコースターがいいっていって
よかったでしょ」
ほんとだよね
萩原さ凄いよ、もしかして私が絶叫系気に入ることがわかっていた？


私『あんた、エスパーだな』
萩「どうしたいきなり」
いきなりエスパーだと言ったらビックリされた
そりゃそうか


私『ねぇ、なんでそんなに絶叫系に乗りたかっ
たの？』
萩原は少しの間黙っていた
え、どうした？何か反応して！
私また萩原にやらかしてた？そしたらごめん
本日二度目ですね、反省しております


私『萩原ー？わたしなんかやらかしてた？』
萩「そんなこと無いって！ちょっと考えてだ
け」
そうなの？それなら良いんだけど
萩原が元気ないと私のテンションまでおかしくなるからさはよ元気になれや

萩「そんなに気になるなら帰るときに教えてあ
げるよ」
マジで？ちょっと楽しみにしてるね！
なーに言ってくるのかな

まだまだ続くよ、次で終わりかな？→←後日談だよ

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