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今大会のMVPは女子は私、男子は雄太。双子でMVPを獲得した。男子も優勝は東北高校。ベスト5には、咲希も選ばれた。
？？？「雄太、A、優勝おめでと。」
『雄太、ありがと』
雄太「サンキューな」
雄大はU世代の日本代表合宿で、雄太と仲良かったから自然と仲良くなった。良い奴だしバスケも上手い。今大会は雄太に敗れて準優勝だが、ベスト5には選ばれた。
馬場「2人とも進路は？」
『私も雄太もアメリカへ。私はWNBAへ』
雄太「俺はNBAに」
馬場「そうか。頑張れな。きっかけは勇樹？」
『そ。なんか羨ましくて。』
勇樹もU世代で雄太と雄大と仲良くて、仲良くなった。身長ちっこいけど、パスセンスは私達世代の中ではずば抜けている。←ちっこいは余計！By富樫
『夏に帰ってきた時に会ったら、楽しそうに話してたから、興味出た。』
勇樹はアメリカの高校に行ってて、今は秋田のプロチームにいる。帰ってきたら、なんか変わってた。
馬場「塁は？あれから来てる？」
雄太「夏休みに来てた。あれはやばいな」
『あいつは絶対、NBA行く。』
塁は雄大の中学の後輩で、雄大が家に連れてきた時に仲良くなった。既にU世代の日本代表だから、将来が1番楽しみな選手。
馬場「俺行くな。」
雄太「おう。じゃあな」
『ばいばーい』
雄太「今日の試合凄かった」
『ありがと。けど、ここで勝てても世界には通用しない』
雄太「そうだな。日本代表としても結果を出さなきゃな」
『うん』
綾華「お兄ちゃーーん！お姉ちゃーーん！
『綾華！』
綾華「優勝おめでとう！」
『ありがとう！』
ぎゅーって抱きついてきた、渡邉家の愛され三女綾華。
麗華「綾華勝手に行かない！」
綾華「べーだ。お兄ちゃん達に早く会いたかったんだもん。」
『今日、誰ときたの？』
綾華「俊ちゃん家と来た」
『俊さん来てんの？』
雄太「まじ？」
俊輔「よっ！」
『俊さん！』
俊輔「久しぶり。そしてお疲れ」
『ありがと、試合は？』
俊輔「今日はオフだ。」
南アフリカW杯の10番は私達の叔父だ。プロ入りすぐに私達の叔母と結婚。その後、従姉妹である凜寧達が生まれた。
雄太「てか、俊さん来すぎ笑笑」
俊輔「姪っ子と甥っ子の試合来て何が悪い」
この人以外に親バカなんだよな笑笑。家の両親が来れない時は俊さんが来てくれる。関東圏内限定だけど。
俊輔「来週、宮城行くな。凜寧達も一緒に」
雄太「了解。親父達に行っとく」
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作者名：Mizzy | 作成日時：2024年1月18日 0時
