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『パパおはよ。』

パパ 「おはよ、A。」

ママ 「さっさと朝ごはん食べちゃいなさい。」

『はーい。あれ、遥は?』

ママ「遥ちゃん、もう学校行ったわよ。」

『えぇっ。早!』

ママ「早くご飯食べなさい!もうすぐ結弦くんと大志くん来るわよー!!」

『はーい』

私は元バスケ選手の両親の影響もあって自然とバスケを雄太と一緒にバスケを始めた。蒼汰と優梨菜もバスケを始めたのは嬉しかった。陸、麗華、綾華、流星、壱馬はサッカーを、美波と春輝はバレーボールを始めた。ちょっと気に食わないけど←

結弦っているのは幼なじみの羽生結弦。川崎から引っ越した時の近所が結弦だった。幼稚園から高校まで一緒で家族みたいな存在。大志は小野寺っ言う苗字で大志家がこっちに引っ越してきて仲良くしてる。なんか麗華といい雰囲気のがムカつくけど←

遥は家のママと遥ママの通っていた病院が一緒で生まれた時から一緒だった。そんな縁もあって、私が通っている東北高等学校はバレーの強豪校でもあるため、遥が通いといいうちで今一緒に暮らしている。


ママ「Aー!!結弦くん来たわよーー!今日は拓実くん達も来てるわよー!!」

『はーい!!』

なんで来てるのよ。多分、一緒に来てるのはうちの学校のNo1モテ男の南野拓実、2年間同じクラスの浅野拓磨、なんか憎めない男古橋亨悟、3人ともサッカー部であり、陸の先輩でもある。多分、同じバスケ部で私の相棒の林咲希も来てると思う。なんだかんだ、仲良い。


『おまたせー』

南野「遅いやんか。遅刻するで。」

『大丈夫だし。』

春輝「拓磨くん!おはよ!」

浅野「おはよ。春輝の姉ちゃんはお寝坊さんだね〜」

『そんなことないし!』

古橋「Aはしっかり者だから、兄妹の面倒みるの大変なんだよね?」

『そう。さすがきょーごわかってる!どっかの誰かさんと大違いだわ』

南野「俺は思ってることを言ってるだけやで〜」

『はいはい。そうですか。』

林「A、部活行ったら新しいフォーメーションの話があるって監督から。」

『りょーかい。ゆず、毎朝来てもらってごめんね。』

羽生「平気だよ。」

『ありがと。もう準備できたから、行けるよ』

雄太「俺も終わったー。」

ママ「2人とも行ってらっしゃい。帰りは?」

『多分、7時になると思う』

ママ「わかったわ。気をつけてね。結弦くん達、2人をお願いね。」

羽生「はい。」

『じゃ、ママいってきまーす。』

ママ「行ってらっしゃい」

・→←高校3年生編



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作者名:Mizzy | 作成日時:2024年1月18日 0時

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