・ ページ18
遥明日、空いてる?
A空いてるよ。どうしたの?
遥 紹介したい人いるから、明日のお昼に新宿まで来て。
Aはーい
遥また明日ね
Aバイバイ
遥が珍しい。彼氏でもできたか？！自分に厳しいから彼氏作らないと思うけど。まぁ明日楽しみにしよ〜
宮下「Aー！」
『あ、遥。久しぶり』
宮下「久しぶり。アメリカは楽しい？」
『うん。昨シーズンは初めてカンファレンスに行けたし』
宮下「よかった。楽しそうで。じゃあ、行こ」
『えっどこに？！』
宮下「いいからいいから」
宮下「ここだよ」
『カフェ？』
宮下「そ。教えてもらったの。ほら、入るよ」
『ちょっ、遥！』
|˙꒳˙)ﾉ|Юｶﾞﾁｬ
宮下「お待たせしました」
？？？「大丈夫です。Aさん、この間振りですね」
『大志？！』
小野寺「はい」
『なんで？！遥が紹介したい人って大志のこと？！』
宮下「んな訳ないでしょ」
？？？「渡邊さん、お久しぶりです」
『えっと〜あ！山内選手！』
山内「はい笑笑」
小野寺「祐希も」
祐希「石川祐希です」
『もしかして、星城の？』
祐希「そうです。なんで」
小野寺「Aさん、何度か俺の試合見たことあるから」
『大志と対戦したことあるでしょ？その時よく飛んでたから覚えた』
宮下「笑笑」
？？？「飛んでた笑笑」
祐希「まささん！！」
？？？「悪い。柳田将洋です。よろしくね」
『よろしくお願いします』
小野寺「Aさん、彼氏さんって」
『別れた。バスケに集中したいから』
宮下「今フリー？」
『そ。しばらくは恋愛はいいかな』
柳田「でも、渡邊さんモテるんじゃないの？美人だし」
『そんな事ないです。あの苗字で呼ばれるのなれないので、名前で呼んでくれると嬉しいです』
山内「いいんですか？」
『あっはい。皆さん、お幾つなんですか？』
小野寺「まささんはAさんの2個上、山さんは3個上、祐希は俺と同い年」
『じゃあ、まささん、山さん、祐希くん？でいいですか』
柳田「うん。よろしくね」
『はい』
山内「俺の事、昌大って呼んでよ」
『昌大さん？くん？』
山内「くんの方で」
『あ、はい』
と、こんな感じで仲良くなった。後で、祐希くんに呼び捨てしてくれって言われてたから、言ったらわんちゃんみたいに喜んでいて可愛かった。なんか陸に似ている。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Mizzy | 作成日時：2024年1月18日 0時
