ヒロインお前が悪女やってどうする

一安心…？ ページ50

貴方side


そうして先生の言葉に従いクラスのほぼ全員が帰って行った。
その光景はとても滑稽なものだった、皆肩を落としぶつぶつと何かを呟いているのだから。

｢コレで一安心でいいんですかね…？｣

sg｢Aさん！！！
最後カッコよかったです！！｣

md｢ｷﾉｳﾉｶﾞ嘘みたい…｣

｢言いたいこと言っただけです。
後昨日のことは言わないで下さい｣

寧ろ今だけは関わらないでくださいっ！！
ヒロインがだしちゃ行けないオーラだしてるんです！！

hr(あの人達を盾に色々としようと思ってたのに…。
でも今のヒロイン補正が思いっきりかかってる私なら…出来るはず！！)

私は主要キャラの2人から離れて兄さんの元に行く。

｢…石川先生、私の話を信じてくれてありがとうございます｣

ni｢大切な生徒だからな、俺は職員室に戻る。
予定変更が起こるだろうから何があっても備えておくように｣

それだけ言って兄さんは教室から出ていった。
貴方がヤンデレじゃなかったら私はきっと貴方に憧れてたでしょうね…。

その後は先生、主に兄さんに仕事が山積みに増えたそうなので私達も帰りとなった。

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ヒロインお前が悪女やってどうするをみて頂いてありがとうございます。
お話がいっぱいになったので続編に移行します！

続編ではきっと大きくヒロインや主要キャラ。
もしかしたら新キャラが沢山動くかもなのでお楽しみに。

続編

ヒロインの性格が悪女になり始めてるのは何故

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