騒がしい ページ32
貴方side
放課後になり私は保健室から制服をとり先生にお礼を言う。
部活がある人だけ今残ってる時間私は教室に入り自分の鞄に荷物を詰めて帰ろうとする。
すると日常組がいつの間にか教室の前に全員いた。
sg｢Aさん早く帰りますよー！！｣
pe｢もしかしてあれ冗談って思ってた…？｣
kr｢俺達嘘は言わないから安心しなよ｣
tr｢なんせあんな目にさっきあったばっかなんですから。
何がなんでも一緒に帰りますよ｣
そう言う日常組。
この人たちはほんとに優しい、なんでヤンデレになったのかが不思議なぐらいだ。
私はこの人達と下駄箱に向かい靴を履き替えて門の外で待つ。
pe｢Aさんはや？！｣
tr｢レディを待たせるなんて…失格ですね｣
kr｢だね、Aちゃん大丈夫？｣
｢何がですか？｣
sg｢平気ならいいですけど…｣
気づかれてた…さっきからヒソヒソされる理由。
でもこの人達の優しさで何も思わない。
何言われようがどうでも良くなる。
pe｢じゃあ、帰るか〜！！！｣
sg｢Aさんを安全に帰らせれるように頑張ります！！｣
tr｢怪しいヤツは俺に任せてください！｣
kr｢荷物は俺が持つから貸して｣
騒がしい…いや賑やかと言った方が正しいのだろう。
ほんとに暗い気持ちが消え去ってしまう。
クロノアさんは私から鞄をとり歩き始める。
kr｢置いて行っちゃうよー？｣
pe｢いやそれはダメでしょ！？｣
sg｢待って下さい！！｣
そう言ってクロノアさんの後を追う。
私もその後を置い始める、最初は他愛のない話だったのだが急に空気が変わる。
sg｢Aさん聞いていいですか？｣
｢どうしました？｣
sg｢なんで制服じゃなくてジャージになってるんです？｣
｢それは…｣
kr｢死神くん！！｣
tr｢大丈夫ですよ…無理に言わなくて｣
pe｢そうだよ、クラスメイトに水かけられたことぐらい俺達知ってるから｣
そう言ってニコッと笑うぺいんとさん。
背筋が凍りつきそうだった、そのせいで足が止まる。
pe｢どうしたの？｣
ヤンデレとは恐ろしいものだ。
時にこんなに明るい人を狂わす、いや恐ろしいのはヤンデレじゃなくて恋だ。
｢いえ、なんでもありません｣
そう言って歩き始める。
kr｢でも安心しなよきっと明日には元に戻ってるからさ｣
tr｢噂は消えなさそうですがね｣
そのトラゾーさんの言葉でこの話は終わった。
私は無事に家に着き日常組にお礼を言って家に入る
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縁季 - 姉さん先生？誰それ(過激派) (2022年5月18日 15時) (
レス) @page36 id: 6c6d7d320b (このIDを非表示/違反報告)
もちもちネコネコ(プロフ) - たけのこさん» コメントありがとうございます。返信するのが遅くなってしまい申し訳ございません。いま直させて頂きました。教えて下さりありがとうございます (2022年4月18日 22時) (レス) id: 78702fa750 (このIDを非表示/違反報告)
たけのこ - コメント失礼します。情報(ページ6)の下から2行目が新来先生となっていました。石川先生ではないでしょうか？私の間違いだったらすいません。確認お願いします。 (2022年4月14日 1時) (レス) @page6 id: 8e1ccb7a64 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち。(プロフ) - 誤字じゃなかったらすみません…。プロローグの中で"他院"という言葉が出てきますが、"退院"ではないのでしょうか…。そして、夢主の設定で"多いい"と出てきますが、いが1つ多いのではないでしょうか。気が向いたら訂正お願いしたいです…。 (2021年10月7日 16時) (レス) @page2 id: dca9b55429 (このIDを非表示/違反報告)
HA - なんかとても急展開…… (2021年9月4日 21時) (レス) id: 78f7c126ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちもちネコネコ x他1人 | 作成日時：2021年6月13日 23時
