く ページ2
準備が整い戦闘員はβ国に奇襲をかける。
前線は兵士に、後ろは幹部で固めていた。昔は城の中まで入られたので各場所に幹部を2人づつ配置している。
そこで一つ連絡が入る。
｢β国の王の死亡を確認｣と。
あれはまぐれだったのかとあの頃のメンバーは驚く。
だがその後すぐにもう1つの連絡がはいる。
｢裏切りだと思われます。
β国の軍服を着た者が一人王の首を持ち王座に座っております｣
そう聞くと赤色が｢それはどんな見た目のやつや｣と聞いた。
｢その人物は髪が長く刀をもって…｣
そこで通信が途切れる。
総統含め幹部全員二日かけβ国の城へ向かう。
城内を見てもだれも居らず逃げたのかと思った矢先発砲音が聞こえる。
後ろを振り返ると上に向けて拳銃を撃った人がひとりいた。
｢約束を果たしに来た｣
｢遅くなったが私は約束は果たす主義でな｣
目の前の奴は呑気に話すが目の前の人物を知らないものは戦闘態勢に入る。
｢話も聞いてくれないのか。
まぁいい、私に用があるのは総統グルッペン…いやあの頃のメンバーだけだ｣
そう言うとゆっくりこちらに向かって歩いてくる。
発砲するが刀で防がれる。攻撃はしてこずずっと防ぐだけだ。
｢久しぶりだな…。
グルッペン、トントン、オスマン、コネシマ、鬱、ゾム、ロボロ、兄さん、ひとらん｣
｢あの頃のメンバーはこれで合っているか？
嗚呼後、シャオロンとしんぺい神も居たな｣
仮面をしており口元しか見えないが呑気に笑っている。
シャオロンはあの時流れ弾で負傷してしまいあまり戦えなかったのだ。
｢今約束を果たそう｣
｢…俺に着いてくる気はないか。
俺は正直お前と戦う気がない｣
そう黒色が言った。
深緑は目の前の人物に｢あんたやろ、王を殺したのは｣と聞いた。
｢勿論だとも、彼にはうんざりしていてね。
正直に言うとあの頃も今もまともに戦えるやつがか私しか居なくて暗殺も外交も全部私任せで困っていたんだ｣
｢そしたらお前達の国と戦争をすると言い出すじゃないか。
こちらとしては好都合でね…まぁ理由は明白だろう？｣
白色が口を開く。
｢王が邪魔だったからじゃないの？｣
｢違う、お前等との約束が果たせるからだ。
正直その場に王…いや国が邪魔だと思い頭を潰した…それだけだ｣
表情が見えない為それが嘘かホントかなんて分からない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぱふぇ。ライムは食べた。不味かった。 - もちもちネコネコさん» 成る程ね！！ 執事さん……は……レジ袋被ってる方のしゃべり方(?)(違う) コメントはする！！(??) (2021年4月25日 20時) (
レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちネコネコ(プロフ) - ぱふぇ。ライムは食べた。不味かった。さん» 暇だったのでつい更新してしまいましたね…あはは（遠い目）。執事さんの喋り方が全く分からない！！！（）。コメントありがとうございます！！（） (2021年4月25日 12時) (レス) id: 78702fa750 (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ。ライムは食べた。不味かった。 - 【見る前:ｯえｯ…！？更新されてる…！？】 【見てる時:お?お?】 【見終わった後:はぇー！！良いね！！！】 (2021年4月25日 12時) (レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ。 - ……良いね。好き。少し夢主?が可哀想な物語、的な。めちゃくちゃ好き。 (2021年4月20日 11時) (レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もちもちネコネコ | 作成日時：2021年4月19日 23時
