no side ページ37
no side
何時もと雰囲気の違う紫がそう言った。
みど｢…紫ｻﾝﾄﾞｲﾃ｣
紫｢無理よ、トキ｣
みど｢今はﾐﾄﾞﾘﾀﾞｹﾄﾞ？｣
みどりと紫がバチバチしている。
けど死神は紫をマジマジと見ていた。
しに｢…あっ、わかった！！｣
紫｢もう、バレたの？｣
しに｢紫さん、ありがとうございます｣
死神は紫に深々と頭を下げる。
周りは困惑しているがそれを見たみどりは気づいたようで。
みど｢…ﾕﾙｼﾃ｣
紫｢あらあら…ふふっ、良いわよ。けどもう少し待って貰えるかしら｣
紫｢今私なりの償いをしているから｣
紫はそう言った。
誰も今の紫に対し話そうと思わなかったが一人がゆかりに話しかけた。
em｢紫さん、貴方は今なにをしているんです？｣
紫｢教授、とうとうボケました？｣
em｢ぁ"？｣
紫｢あら、怖い｣
全く怖がって居ない紫。
紫はそう言えばとなにか思い出した表情をした。
紫｢グルッペンさん、私今日限りで辞めさせていただきます。
私がするべきことは出来ましたし｣
オプ｢あら、もう辞めるの？｣
スパ｢何故だ？｣
紫｢私この世界の住人ではないものでしてね｣
レノ｢…そんな気はしてた｣
紫｢やっぱりレノは察しが良いわね｣
面白そうにレノに向かってそう言った。
レノ自身あまり紫を相手にしていなかった。
紫｢あらそろそろかしら？｣
紫｢全くあの子も早いんだから｣
紫｢私はあの子の結末を見たら直ぐに元の世界に帰ります｣
紫｢ね、そろそろ姿現したらどうなのかしら？｣
貴方｢やっぱりバレた…紫さん海の時ありがとうございました。夢のことも本当に｣
紫を除き全員が驚いた表情を浮かべた。
だがみどりと死神は驚いた後すぐ懐かしいなぁと言う顔を浮かべた。
貴方｢貴方には感謝してもしきれません｣
Aも深々と頭を下げる。
紫｢いえ、そもそも幽々子が産まれる先をミスったのが悪いの｣
紫｢だから良いのよ、感謝しなくて｣
紫｢…さっ、貴方は貴方のことを済ませなさい｣
Aは視線をみどりと死神に移す。
死神もみどりもAの目をまっすぐ見つめる、そして同時に話すのだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 849人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぱふぇ(元ライム) - もちもちネコネコさん» いやぁ、笑わせるのも目的としてコメントしてるので…(?)(笑わせ様としてたのか…()) それで元気出てるなら目的は達成されてるね!やったぜ!(?) (2021年3月27日 19時) (
レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちネコネコ(プロフ) - ぱふぇ(元ライム)さん» 成程！！違いますよ！！でも嬉しいので許しちゃう！！（何様？）いやぁほんとに…ライムさんのコメントは嬉しいです…なんか元気がでます (2021年3月27日 1時) (レス) id: 78702fa750 (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ(元ライム) - もちもちネコネコさん» わかった。あがめるのぼく、やめる!(中の人五歳(() わかりました。推しからファンに変えて更に大ファンにしますね!(!?違う。そうじゃない。きっと。)←きっと!?!? (2021年3月27日 1時) (レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちネコネコ(プロフ) - ぱふぇ(元ライム)さん» 崇められるの苦手なんで辞めてください（土下座）。惚れてもいいんですよ（おいこら）めっちゃ喜びました。頬めっちゃ緩みましたよ (2021年3月27日 1時) (レス) id: 78702fa750 (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ(元ライム) - もちもちネコネコさん» あばっ…嬉しい言葉にして返して頂いた…一生崇める。作者様優し過ぎて惚れちゃう(やめて差し上げろ)そんなに喜んでくれたのなら良かったよ。主ちゃん安心(??) (2021年3月27日 0時) (レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もちもちネコネコ | 作成日時：2020年7月29日 22時
