過去編1 ページ33
貴方｢…さようなら｣
何処からか現れたAはそう言い猪の頭に槍を突き刺しました。
貴方｢ほら、迎えなんて来なかったじゃん。間に合って良かった｣
貴方｢大丈夫？｣
Aは僕達の方に近ずいてそう聞きました。
僕達はそこで安心して糸が切れたように泣きだしました。
本音も弱音も全部全部あの時Aに吐き出しました、ずっと泣いて居て記憶がないので話せないので次の日です。
次の日朝になると僕達には一枚の布がかかっていました。
その布が何故か暖かく感じ死神は布をぎゅっと掴みました。
貴方｢あっ、起きた？昨日の猪のお肉食べる…？｣
そこには火を焚きお肉を焼いてる姿がのAがいました。
しに｢ご飯作れるんだね｣
貴方｢うん、おじさんが教えてくれてるから、勉強に料理に｣
みど｢…ライロおはよう｣
しに｢トキおはよう…！｣
貴方｢…ご飯お肉しか用意出来なかったけど食べて。塩しかなかったから塩味だけどね｣
しに｢…うん、食べる｣
みど｢おれも｣
Aはお肉を渡してくれました。
二人で｢いただきます｣と言い同時にお肉にかぶりつくと、そのお肉はとても美味しくて涙がこぼれました。
貴方｢えっ、なんで泣いてるの？！。美味しくなかった？｣
しに｢おいしい、のに、なんで、涙がでた…｣
みど｢う、ん、ライロ、の言う、とうり、だよ｣
貴方｢そっか、なら良いの。…沢山あるから沢山食べていいからね｣
僕達の頭を優しく撫でてくれた。
食べ終わると、｢ねぇ｣と声が聞こえた。
貴方｢昨日も聞いたけど私と一緒に来ない？嫌なら別にいいの｣
しに｢…｣
みど｢…いく｣
しに｢トキ？！｣
みど｢迎えは来ないんでしょ？
なら待ってる必要はないよ｣
しに｢…もし迎えが来た時は帰るからね｣
みど｢わかってる｣
貴方｢…一緒に来てくれるんだ、よしじゃあこれからよろしくね｣
貴方｢ライロ、トキ｣
しに、みど｢うん、えっと｣
貴方｢私の名前は…みなだよミナ！｣
しに｢よろしくミナちゃん！｣
みど｢よろしく｣
そうして一緒に過ごすことが決まりAと一緒におじさんに色んなことを教えて貰った。
おじさんが泊めてくれる事はなかったけどそれなりに山で過ごし行ける方法を…。
厳し過ぎて逃げた事もあったけどAみたくかっこいくなりたいって思ったから頑張って特訓した。
けどある日を境におじさんは来なくなった。けど僕達はすぐに分かった。
だって教えることが無くなったんだから。
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ぱふぇ(元ライム) - もちもちネコネコさん» いやぁ、笑わせるのも目的としてコメントしてるので…(?)(笑わせ様としてたのか…()) それで元気出てるなら目的は達成されてるね!やったぜ!(?) (2021年3月27日 19時) (
レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちネコネコ(プロフ) - ぱふぇ(元ライム)さん» 成程！！違いますよ！！でも嬉しいので許しちゃう！！（何様？）いやぁほんとに…ライムさんのコメントは嬉しいです…なんか元気がでます (2021年3月27日 1時) (レス) id: 78702fa750 (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ(元ライム) - もちもちネコネコさん» わかった。あがめるのぼく、やめる!(中の人五歳(() わかりました。推しからファンに変えて更に大ファンにしますね!(!?違う。そうじゃない。きっと。)←きっと!?!? (2021年3月27日 1時) (レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちネコネコ(プロフ) - ぱふぇ(元ライム)さん» 崇められるの苦手なんで辞めてください（土下座）。惚れてもいいんですよ（おいこら）めっちゃ喜びました。頬めっちゃ緩みましたよ (2021年3月27日 1時) (レス) id: 78702fa750 (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ(元ライム) - もちもちネコネコさん» あばっ…嬉しい言葉にして返して頂いた…一生崇める。作者様優し過ぎて惚れちゃう(やめて差し上げろ)そんなに喜んでくれたのなら良かったよ。主ちゃん安心(??) (2021年3月27日 0時) (レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちもちネコネコ | 作成日時：2020年7月29日 22時
