信じること ページ16
かずきと話し終えた私は、そのまま家に帰った。
まさかシルクさんが嘘をついていたなんて…。でも本当なのかな。
『シルクさんに会うの禁止って、かすぎも言いすぎだよ。告白の返事まだ言ってないのに…。』
＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／
『ん？誰だろ？』
(ｶﾞﾁｬ
『シルクさん！？』
シ「いやなんだよその反応w」
『あ、いえ！あの、用件は…？』
シ「かずきとのこと、どうなった？」
『えーっと…』
ものすごく言いづらい。でも言わなきゃ、だよね…。
『シルクさん、私に嘘、言ったんですか？』
シ「えっ？言ってないよ！かずきは本当に『かすぎは！付き合ってないって言ってました…。』
『俺が好きなのはAだけだ、って…』
シ「Aちゃんは、かずきを信じるの？」
『はい…』
シ「そっか…。でも俺、
諦めないよ？」
『えっ？』
シ「Aちゃんが俺を信じてくれるまで絶対諦めない。だって俺、かずきに負けないくらいAちゃんのこと好きだから。Aちゃんが信じるまで待つから。」
『シルクさん…。』
シ「だからこれで終わりとか言うなよ？今まで通り、普通に接してほしい。そんじゃ、おやすみ。」
そう言ってシルクさんは自分の部屋に戻っていった。
『もう、どっちを信じていいかわかんないよ…。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とびじゃす#(プロフ) - まなやんさん» うん！ (2018年9月20日 18時) (
レス) id: 7955539d5f (このIDを非表示/違反報告)
まなやん(プロフ) - 一緒に頑張りましょ！ (2018年9月20日 7時) (レス) id: daef286650 (このIDを非表示/違反報告)
とびじゃす#(プロフ) - まなやんさん» 応援します♪ (2018年9月20日 7時) (レス) id: 7955539d5f (このIDを非表示/違反報告)
まなやん(プロフ) - ありがとうございます！これから毎日更新出来るように努力します(*^^*) (2018年9月20日 6時) (レス) id: daef286650 (このIDを非表示/違反報告)
とびじゃす#(プロフ) - あの、更新頑張ってください！(≧∀≦) (2018年9月20日 5時) (レス) id: 7955539d5f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まなやん x他1人 | 作成日時：2017年11月4日 22時
