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♪協奏曲13 ページ18
1日の授業も終わり、教室を出ようとしていると七月さんに急に呼び止められた。
「あの…！」
「えっと、何？」
彼女は自分のスカートの裾を掴んで
「私、す、吹奏楽部に入りたいんだけど…」
と、言った。
僕はつい
「何で？」
と、言ってしまった。そこを聞き返されてもこまるだろ…！
「楽しそうだったから…」
「た、楽しいよ！…とりあえず音楽室に行こうか」
音楽室に着くと、他の部員はもう練習を始めていた。
森本さんは僕らを見つけると、嬉しそうに
「新入部員！？何の楽器希望？…あーでもトロンボーンに入ってくれると助かるんだけど」
と、言い出した。
「トロンボーンって、昨日の…」
彼女は僕の顔を覗き込んだ。困ってるみたいだ。
「あー…とりあえず吹いてみる？」
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稜央(プロフ) - コメントありがとうございますヽ(；▽；)ノ嬉しいです！更新すごく遅いんですが頑張ります。お互い頑張りましょう！！ (2017年4月2日 16時) (
レス) id: 8161179c96 (このIDを非表示/違反報告)
水無月 湊歌(プロフ) - いいですね！更新頑張ってください！私金管ラブです！中学の時トロンボーンで今はホルンです！小説書くの大変で吹奏楽のオリジナルは難しいですけどお互いに頑張りましょうね！ (2017年3月2日 0時) (レス) id: 742fccfac7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：稜央 | 作成日時：2017年2月18日 21時
