【黒バス】こんなはずじゃなかった【ハイキュー】

さんじゅうにわ。 ページ33

「…あの、澤村先輩。」

「ん？」


ふと、疑問に思い澤村先輩を呼び止める。

何に疑問に思ったか だって？よーく考えてよ。ホラ、もっとよーく考えて。


「私、バレー部に入部してませんよ？ここに居ていいんです？」


はい、これでしたー。わかったかな？(棒)

これでそれもそうだってなれば月島君に送ってもらわずに済むから望むような答えが欲しいんだよ。

って、こう思うとフラグなんだよね。

フラグ通りになるように進むのがこの世の真理。知ってた。解散だ解散。

そんな事を考えてたら予想外の答えが。


「？お前の入部届けならちゃんと出てたぞ？月島に貰ったし、先生にも目は通してもらったからな。」

「ん゛っ！？」


問題です。私はいつ、入部届けを書いたでしょうか。

1、さっき
2、最初の方のどっかで
3、勝手に書かれた

正解は 3番！勝手に書かれた だよ！！そう、私は書いた覚えなどないからね！！

勝手に書いたの何処のどいつだよ糞ッタレが！！


「昨日、修造さんが書いてたデショ。それを僕が提出してきたんだヨ？そんなこともわかんないの？」

「わかるわけねーだろ。そもそもこの字は誰が書いたの？
私の字に似すぎてガチで私！？って疑ったわ。」

「それは及川さん。」


あんたの字、女子っぽくないから書きやすいって言ってた。と私に告げる月島くん。

まって、及川さん怖。

私の字を真似できるとかどんなチート。

そんな能力超いらない。

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