【短編集2】全然RAMPAGEじゃない彼らを見てみませんか？

長谷川慎 ページ43

こまてぃん様リクエスト｢喧嘩｣





今日は飲み会





Aには悪いけど女性込みの…





行きたくて行くわけじゃないんだけど…先輩に誘われたら断れないっていうか…







慎｢じゃあ行ってくるね｣

『うん！気をつけてね〜』

慎｢出来るだけはやく帰る笑｣

『待ってる笑』







★★★


(先輩＝先)





先｢慎もいっぱい飲めよ〜？ww｣

慎｢あぁ、はい笑｣







女1｢慎くぅ〜ん｣

女2｢やっほー！｣

慎｢ども…笑｣

女1｢となりいい〜？｣

女2｢じゃあ私反対側もーらい｣

女1｢やぁーる♪｣

慎｢(え……座っていいなんか言ってないんだけど…。)｣

女2｢わぁやばーい！酔ってきたかも〜笑｣



なんて言って俺の肩に頭をこつんと


おい。ふざけんじゃn((←





慎｢じゃああっち行ってゆっくりしてきたらどうですか…｣(なかなか塩対応←)

女1｢私達ねぇ？慎君のとなりが1番おちつくし…｣

女2｢ねぇ〜｣




とりあえず邪魔な腕とか勝手に肩に置いてきた頭を少し雑だけどなんとかどいて…←




慎｢じゃあ僕帰るんで。｣

女2｢えぇ〜！？もうちょっといようよ〜｣

女1｢そうだよ〜ほらおいで〜？｣


慎｢僕彼女いるんで。｣





とか言ったら口開けてポカーンって。


まぬけな顔してやんの。←





慎｢じゃあ僕帰ります。｣

先｢おぉ？そうか？気をつけて帰るんだぞ〜笑笑｣






★★★


慎｢はぁ……ただいま…｣

『まこと！！！』ｷﾞｭｯ

慎｢うおっ…びっくりした笑｣

『…………』

慎｢A？｣

『違う…』

慎｢え……？｣

『慎の匂いじゃない…！女の人と……いたの？』

慎｢あぁ…えっと…言わなくてごめんな…。｣

『えっ…？そんなぁ…バカ！！慎のバカ！！嫌い！！！』




なんて言って部屋に走っていったA。





あぁ…俺悪いことした…



まじで急いで謝らないと




ｺﾝｺﾝ



慎｢A。はいるよ。｣

『な、に……ｸﾞｽﾝ』

慎｢頼むから話聞いて。俺別に浮気した訳じゃないしAの事嫌いになった訳じゃないし……あっちの方から来てベタベタくっついてくるから俺彼女いますって言って帰ってきたんだよ…笑｣

『そう、なの……？』

慎｢うん……笑｣

『ごめん、ね……ﾋｯｸ』

慎｢いや、俺こそごめんな…｣

『うん…』ｷﾞｭｯ

慎｢ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ……寝る？｣

『うん……』

俺の肩に頭こてんって。



あぁー可愛い。やっぱA大好きだわ。

壱馬×慎→←吉野北人

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