【短編集2】全然RAMPAGEじゃない彼らを見てみませんか？

川村壱馬 ページ20

壱｢今から家行くから待ってて｣

『えっ、別にだいじょうb((ﾌﾞﾁｯ』





まぁ、……会いたかったしいいかな←









ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ



『……！！来た！』







ｶﾞﾁｬ






壱｢はやっ。お前誰か確認してからでろよ……もし俺じゃなかったらどーすんの…｣

『ご、ごめんなさい…』

壱｢まぁ、無事ならいいけど…熱は？｣

『あぁ、うん。大丈…夫』

壱｢じゃないね。早く家入れて俺も寒いわ笑｣

『ごめんごめんww』






★★★




壱｢ご飯は？たべた？｣

『う、ん』

壱｢どもったけどwww食べてないんだねw｣

『は、はい…』

壱｢おかゆ作るから部屋言ってな？｣

『えー…ソファじゃだめ……？』

壱｢どうしたんだよ…笑｣ｷﾞｭｰｯ

『んん…1人やだ……』

壱｢すぐ戻るから部屋行ってな？｣

『うん…』

壱｢ん。いい子笑｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ




★★★




『おっっそ…』

壱｢頑張って早くしましたー｣

『それでもおそいですー』

壱｢帰るよ？笑｣

『あぇ……ご、ごめん』

壱｢弱いなw｣




壱｢はい。おかゆ出来たよ｣

『んー。』

壱｢食べんの？笑｣

『後で食べたい…』

壱｢薬も飲まないとだから今食べてください｣

『いーやーだ！寝る！』

壱｢あっそ。じゃーいーよ｣




なんて言って自分の口へぱくり。



おいおい。私のじゃないのかよ( °▽°)/






壱｢んっ、……ﾁｭ｣

『んん…ﾁｭ……な、なに……！？』

壱｢Aが食べないから食べさせただけ。……また食べさせてほしい？笑｣

『だっ、大丈夫！食べます食べます！！』

壱｢なーんだwつまんないのw｣

『っ…//』








お粥もなんとか食べ終わり薬も飲んで…





『壱馬……帰っちゃうの……？』

壱｢んーAが寝たら帰ろっかなー｣

『そっか……』

壱｢いてほしい？笑｣

『うん…//』

壱｢別にいいよ笑ん。おいで｣

『んっ……ｷﾞｭｰｯ』

壱｢早く治るといいなーメンバーのみんなも心配してるよ？特に翔平はうるさいねwww｣

『そうなんだww』

壱｢毎日Aは！？って騒いでるww｣

『早く戻らないとね…笑』

壱｢んな笑……眠くない？(耳元)｣

『うん…』ｷﾞｭｰ

壱｢大丈夫大丈夫www帰らへんよ……寝な？｣

『絶対だよ…』




壱｢大丈夫……おやすみ…ﾁｭ｣









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