#/4. ページ5
「おおおすげぇ！」
『どうや大先生！！もっと褒めてもええんやで！！！』
「よぉやったなA！！！
ショッピくんも手伝いありがとな…！」
「ああ…いえ、」
ふふん、と俺は威張る
実際、俺が串に刺したものはそこ2、3本
殆どショッピくんがしてくれた
「よっしゃ宅飲みや！今から焼いていこうぜぇ！」
何故か気分がハイな大先生
ヤクしてへんやろな
ホットプレートに電源を入れ、並べていく
枝豆も湯がき、いつでも食べれる状態に。
「ほらほら、ビール持って寄せて」
「めっちゃノリノリやな大先生」
『ほんまに。嬉しかったんやろな』
「当たり前だろぉ！？後輩がこんなええ事してくれるんやで！それも俺だけに！」
『…まぁええわ、じゃあかんぱーい！』
俺がそういうと、2人とも「かんぱーい！」と元気よく声を合わせた
それと同時にシャッター音
大先生が俺らの手を撮ったらしい
「呟こ」
「依存症」
『ネット離れろ』
その声は届かず、呟いていた。
通知をオンにしているため、俺の携帯に呟きが載る
ほら、こんなことしてる間に焼けてきたで。
「お、ええ感じやん、美味そう」
「俺とAに感謝してくださいね」
「ほんまありがとな！」
『いえいえ！いい先輩を持てて俺は嬉しいです！一生ショッピさんについて行きます！』
「ええ後輩持ちました」
「…よかったな…」
と苦笑いをする大先生
なんやお前、引いてんのか
そして焼き鳥も焼け、皿に移して食べ始める。
ホットプレートには次の焼き鳥が並べられていた
「そういやさ」
『はい？』
「Aとエーミールの話が聞きたい」
「あ、分かります」
『エミさんと俺…』
「小さい頃とか！」
『あぁ、…もう少し飲んだら話しますわ』
酒の勢いじゃないと話せへんからな。
缶ビール3缶くらい空けるぞこの野郎
…
どのくらいたったかな。
焼き鳥の量は減らないが、目の前にある空き缶の量は増えていく
頭がぼーっとするし、暑い。
隣にいるショッピくんはまだ少ししか飲んでいないようで
大先生も、俺よりは飲んでいない
『…じゃあ幼少時代、話しまぁす』
「お、いよいよか！」
「めっちゃ気になりますわ、」
俺は、大阪のとある街で産まれた＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 258人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Leia(プロフ) - 何某さん» ありがとうございます！ (2019年9月16日 6時) (
レス) id: fe9e2dc0df (このIDを非表示/違反報告)
何某(プロフ) - Leiaさん» 失礼しました…非公開にしてました、多分もう公開出来てると思います！ (2019年9月16日 2時) (レス) id: 68c9bd79b0 (このIDを非表示/違反報告)
Leia(プロフ) - 何時も楽しみにしてます！バグかどうか分からないのですが、25話が表示されていないです、長文失礼しました(_ _) (2019年9月16日 1時) (レス) id: fe9e2dc0df (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - 何某さん» なんというか……口撃が（♂♀さんかな（白目）） (2019年9月6日 6時) (レス) id: 4f271b4ed5 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅのーと - 初コメです! エミさん繋がりの新メンバーって設定の小説あまり見ないから嬉しい。。。 (2019年9月5日 19時) (レス) id: cd6cf87c96 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：何某
| 作成日時：2019年9月3日 22時
