#/20. em side ページ22
「なぁなぁ!!名前なんて言うん?」
Aと教室が別れた
ちょっと不安やってんけど…その不安も飛んで行った
今、目の前にものすごく話しかけてくる人がいる
緑のパーカーの人
「え、エーミールやけど…」
「エーミール…エミさんやな!俺ゾムやで、よろしくなぁ」
…ゾムって言うらしい。
俺の隣の席
その前にエミさんってあだ名つけられた
「エミさんって仲ええ人とか居るん?」
「まぁ、ずっと一緒の人は1人…」
「居るんや!意外やなぁ」
「結構ひどいで」
「いつか俺にも紹介してくれへんか?」
結構会話が弾む。
担任が来てもコソコソと喋っていた
…そしたらチョークが飛んできまして。
「静かにしろ!」
「…すません…」
「すみません…」
2人して謝り、そのまま話は進んで行った
─────────
────
『エーミール!』
「あ、A。もう友達出来たんや」
『せやねん…!ええ人やで』
「どうも、」
Aの後ろには背の高い顔のいい男がたっていた
Aよりも少し高い
『エーミールは?』
「俺も出来たで、なんかめっちゃ話しかけられてん」
今ゾムは居ない
すると俺の後ろから俺を呼ぶ声
「エミさん、誰と話してるん?」
「あ、ゾム…ほら、朝言ってた…この人が俺の親友やで」
「あぁ!言ってたなぁ」
『おお…めっちゃ元気な人友達になってるやん…』
「ゾムやで〜、名前なんなん?」
『Aっす…』
2人握手をかわし、何故か頭を下げる
ふとAの後ろを見れば、さっきまでの男はいなくなっていた
誰かに呼ばれたんかな
「エミさんと仲ええんやろ!いつからなん?」
『エミさん…。ふっw
赤ちゃんの頃からやで、ええやろ!』
「今なんで笑ったん」
「赤ちゃんの頃からなんか…!ほんまに長いやん!」
笑ったことをスルーされ、俺は2人の会話を眺めていた
楽しそうやし見てるだけでも微笑ましい
てか、早く昼ご飯食べようや
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Leia(プロフ) - 何某さん» ありがとうございます! (2019年9月16日 6時) (レス) id: fe9e2dc0df (このIDを非表示/違反報告)
何某(プロフ) - Leiaさん» 失礼しました…非公開にしてました、多分もう公開出来てると思います! (2019年9月16日 2時) (レス) id: 68c9bd79b0 (このIDを非表示/違反報告)
Leia(プロフ) - 何時も楽しみにしてます!バグかどうか分からないのですが、25話が表示されていないです、長文失礼しました(_ _) (2019年9月16日 1時) (レス) id: fe9e2dc0df (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - 何某さん» なんというか……口撃が(♂♀さんかな(白目)) (2019年9月6日 6時) (レス) id: 4f271b4ed5 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅのーと - 初コメです! エミさん繋がりの新メンバーって設定の小説あまり見ないから嬉しい。。。 (2019年9月5日 19時) (レス) id: cd6cf87c96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:何某 | 作成日時:2019年9月3日 22時