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『つっ…めた…』
「ギャハハ！！！その方がお似合いだよ！なぁ！！」
「かっこよくなったんじゃねぇの？」
「はー、さっきよりも断然こっちの方がいいわ」
両者ヒートアップして、相手からトイレの水道で汲んだ水を頭からぶっかけられた
冷たい。
今は秋、まだ冬じゃないだけマシ
『…っ』
寒さで震える体を抑え、俺は主犯の男に殴りかかった
「なっ、んだよこの野郎！」
『ぶち殺すぞ！！』
胸ぐらを掴み、押し倒した。
そんな時ほか2人がバケツやデッキブラシで頭を殴る
人数で、道具で勝つとかだっさ！！
「…A…！？」
そんな時、少し離れたところから声がした
聞きなれた声。
顔を向ければエーミールが立っていた
それを見た他3人は「やべぇ！」なんて言いながらエーミールを押して逃げていく
その衝撃でエーミールは倒れた
…その行為に、俺にしたことより無性に腹が立ち、立ち上がって押した奴の背中に飛び蹴り。
すごいな人間って、勢いがあればなんでも出来るんやな
「A…大丈夫だから、」
『…エーミールに手ぇ出して…、俺ほんまにあいつら許せへんわ…』
「いやいや、その前に自分の心配したほうが…
てかびしょ濡れやん！？体操服に着替えな…！」
エーミールに手を引かれ教室に。
俺の体操服を出し、服を脱がせては何故かすぐに着替えさせられる俺。
今は昼休み、女子も男子も殆ど外に遊びに行っていた
「…いつもあんな事されてんの？」
『…おん』
「…、なんで隠してたん？」
『だってエーミールに話したら俺の心配するやんか。
嫌やってん、俺の事気にして欲しくない』
「はぁ…ずっと一緒に居ったやん！相談はして欲しい…！」
人の少ない教室でエーミールの説教らしきものが始まった。
俺はそれを黙って聞いている
『…ごめん』
「…それが聞ければええ、俺が居らへん時にこんなんされるんなら、これからはほんまに離れへん」
『お前ほんまに小4…？』
「同い年やで」
ほんまにかっこええ、ってこの時思った。
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Leia(プロフ) - 何某さん» ありがとうございます！ (2019年9月16日 6時) (
レス) id: fe9e2dc0df (このIDを非表示/違反報告)
何某(プロフ) - Leiaさん» 失礼しました…非公開にしてました、多分もう公開出来てると思います！ (2019年9月16日 2時) (レス) id: 68c9bd79b0 (このIDを非表示/違反報告)
Leia(プロフ) - 何時も楽しみにしてます！バグかどうか分からないのですが、25話が表示されていないです、長文失礼しました(_ _) (2019年9月16日 1時) (レス) id: fe9e2dc0df (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - 何某さん» なんというか……口撃が（♂♀さんかな（白目）） (2019年9月6日 6時) (レス) id: 4f271b4ed5 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅのーと - 初コメです! エミさん繋がりの新メンバーって設定の小説あまり見ないから嬉しい。。。 (2019年9月5日 19時) (レス) id: cd6cf87c96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：何某
| 作成日時：2019年9月3日 22時
