巻き込まれたくない俺が孤高な悪役目指したら教師になってた話する？

実施試験2 ページ6

前回
gr「よろしく頼むぞ副担任殿」

rd「頭が高ぇぞ〜青二才」

以上！！！！！
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あいつら大丈夫か…今にも殺し合いが始まりそうな雰囲気だが

そういえば実施試験のこと全然説明してなかったな
実施試験は前回ほんの少し触れたがらっだぁや俺含め試験官が戦闘能力、術の技術、敵に立ち向かう度胸などを試す言わば模擬試合だ、だが試験官はそう甘くはないため多数の怪我人はでる
ちなみにらっだぁが対戦相手、俺は記録係(なんて楽な仕事)

…その試合が死合になりそうだ





しかし教師は強し、あのグルッペン･フューラーを見事ぼっこぼこにして終わった
白熱はしてたがなんとまぁあっけない
けどだろうなとは思ったあいつ体育教師だし技術だって俺と同じくらいの技量がある

rd「出直してこーい」

gr「ﾁｯ…」

....やり過ぎな気もするが

『らっだぁ流石にやりすぎでは無いか？』

rd「えー？大した怪我じゃないしよくね？それにさっきまでの温い攻撃だったら多分こいつ納得してなかったと思うけど」

確かに見た感じこいつプライド高そうだしあれがベストか…とりあえず点数はあのらっだぁと良いとまで食いついてきたし満点としとこ

先程怪我したやつらはもういないしこいつの怪我的に足がアウトだから仕方ない
『少し痛いだろうが我慢しろよ』

gr「は？ってうぉ？！」

やはりまだ体が未成熟か背負うと軽いな

rd「A保健室まで運ぶの？待ってれば保健委員くるくない？」

『それまで放ったらかしにする訳にはいかないだろ、フューラーで最後だったし後は任せるぞ』

rd「え"っ後始末全部俺？！」

さてあの猿は無視して行くか


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作者 戦闘シーンは文字数のため次のgr/rd視点で書きます(戦闘シーン書いたことがない人より)

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