検索窓
今日:1 hit、昨日:15 hit、合計:14,504 hit

1 ページ1

私はこの日の事を忘れることはないだろう。


それは何とも偶然で、運命的な出会いだった…





- - - - - - - - - - - - - - - - -



「あの、すみません、これ落としましたよ」

突然私は後ろから声をかけられた。



『 あ、ありがとうございます』

と、返事をした。


池袋で友人とお酒を飲み、解散して駅に向かう途中だった。
ほろ酔い状態だった訳か、うっかり落し物をしていた。


池袋は治安が悪いと思っていたけどそうでもなかったらしい。

拾ってくれたリップを受け取りながら顔を見た。



『 えっ……』

と、2人して呟いた。



目の前にはあの、目黒蓮がいた。


私は驚きと恥ずかしさのあまり、


『 ほんとにありがとうございました、それでは!』


と、言って駅に向かおうと歩いた瞬間、


「あ…待ってください!」



と、腕を掴まれた。

2→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
134人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 目黒蓮 , 向井康二   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みゆどら | 作成日時:2023年6月16日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。