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「本当おいしかった〜ご馳走様です！」
目「気に入ってもらえてよかったよ」
ミュージアムの後にはめめが予約してくれたお洒落なレストランに連れて行ってもらった。
目「ここから流星が見えるところまで少し遠いから、もう移動するけど大丈夫？」
「うん、初めて見るから楽しみ！」
レンタカーを借り流星群が見える場所に移動する。
「めめって免許持ってたんだね、」
目「一応ね笑」
「なんか意外かも笑」
目「そう？それってバカにしてる？笑」
「いやバカにはしてない、、笑」
目「絶対してんじゃん笑！」
「私ドライブ初めてなんだよね、」
目「え、まじ？」
「うん、私免許もないし、春乃も持ってないから、」
目「ふっかさんとか佐久間くんは？」
「ふっかも免許ない気がする笑 大介は持ってたけど乗ったことないなぁ、」
大介とドライブしたかったなぁ。木下さん隣に乗せたりするのかな、
って、大介から卒業するって決めたのに、！
そんなことを考えていると、急に隣で嬉しそうにニヤニヤするめめ。
目「じゃあ俺が初めてってことだよね」
「うん、めめが初めてだね」
目「ちょー嬉しい」
「なんでよ笑」
「めめはモテるしドライブとかたくさんするでしょ？」
目「いや俺もAが初めて。」
「え〜以外！」
目「あ、！でもこないだラウ乗せたわ、、」
「初めてじゃないじゃん笑」
というかいつの間にラウールくんと仲良くなったんだろう笑
目「でも
助席に好きな子を乗せるのは初めてだよ」
「そうなんだね」
ん、？
今なんて？
驚いて隣のめめを見る
「好きな子、？」
彼も私の方を見て
目「うん、好きな子」
そう微笑んだ。
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作者名：月乃 | 作成日時：2022年8月9日 23時
