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康「なんかそこの2人の空気やばない?」

春「やばい、何で修羅場?」

康二と春乃が2人でコソコソと話している。
翔太は

翔「まじパニックパニック」

パニック中。

蓮はずっと抱きしめてるし、ふっかは何考えてるのかわからない。

この空気、、何だか気まずすぎる。

そんな時、

佐「あれ、みんないるじゃん!って、およよ?」

この空気をいろんな意味でぶち壊した大介。

康「あ〜佐久間くんやん!!助けてや!」

康二が大介に抱きつく。

佐「え、なになに、なんかやばい感じ?」

春「まぁ、やばいというかなんていうか、」

翔「佐久間が来たらもっとやばいだろ!」

それはその通りです翔太くん。

佐「何で蓮とふっか睨み合ってんの?」

蓮「なんもないっすよ」


深「そうそう。あ、佐久間来週の合宿くんの?」

ふっかのおかげで合宿の話に流れが変わった。

佐「あ〜どうしようかな〜」

春「合宿?」

深「来週俺らのサークルの合宿あるのよ」

康「ええな〜楽しそうやん!」

翔「Aもくるよな?」

「ん?私行かないよ」

翔「え!お前来ないの?!」

「え、何でいくってことになってるの?!」

翔「ふっかがAも来るって言ってた」

ちょっと深澤くん?

「どういうこと?」

ふっかの方を見れば、

深「いや〜俺と翔太行くなら強制じゃん?」

「何でよ〜〜」

佐「A行くなら俺も行こうかな〜!」

蓮「え?」

私より先にえ?と反応した蓮。

深「佐久間、まだ幼馴染離れできてないの?わら」

佐「ばか、ちげーよ笑」

じゃあ何でよ、木下さんいるのに

佐「だってこいつ危ないんだもん!ふっかとか翔太に任せられねーし!特にふっかな!」

深「へ〜わら だってよAさん?」

何で私に話振るのよ!

佐「合宿お前の好きな花火もするってよ!」

「あ、そうなんだ」

佐「今年も線香花火競おうな!」

毎年恒例のこの行事、線香花火で負けた方が勝った方の約束を聞く。
覚えてたんだ

「そうだね、今年も負けないよ笑」

康「ええな〜俺も行きたいわ〜」

翔「お前サークル入れば?」

康「え、今からでも入れるん?」

翔「別に部活じゃないしいけるんじゃね?」

蓮「じゃあ俺は入ります。」

翔「え、まじ?」

蓮「いいっすか?それで合宿も行きます」

「本当に?」

蓮「うん。Aと少しでも居たいから」

「、、、っ」

春「A顔真っ赤」

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作者名:月乃 | 作成日時:2022年8月9日 23時

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