プリムラ・ジュリアン-1- (ページ33)

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あれから勉強合宿の日にちも決まり、午後の講義も無事終了。

目「A行こう〜」

「は〜い、じゃあ2人ともまた明日！」

春「は〜い！またね〜」

康「バイト頑張ってな〜」

2人と別れめめとバイト先に向かう。

目「そういえば今日高校生入ってくるらしいよ」

「え、そうなんだ〜高校生なんて若いねぇ」

目「まだ高校卒業してそんなに経ってないじゃん笑」

「高校生活楽しかったな〜って」

目「佐久間くん？」

「そう笑あの時はクラスも一緒で毎日一緒に居れたのに」

目「今は俺がほぼ毎日いるじゃん」

「うん、そうだね笑」

目「楽しい？」

「ん？何が？」

目「俺と、、。いや俺たちと居るの」

俺たちとは春乃や康二のことだろう

「うん、とっても楽しいよ！あと、めめとバイト同じでよかったよ。」

目「ふっ笑それならよかった、俺もAといるの楽しい」

何故か私の頭をポンポンするめめ。

「どうしたの？」

目「何となく笑」

思わずチラッと見た横顔が綺麗で吸い込まれそうになったのは内緒。