プリムラ・ジュリアン-1- (ページ2)

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「ごめん、遅くなった！」

居酒屋につき、通された個室のドアを開けると私達以外は揃っていた。

深「やっときた！おつかれ〜」

渡「おせえよ笑」

「2人とも相変わらずだねえ」

深「Aは会うたびに綺麗になってんね」

「ありがとう笑ふっかは相変わらず顔が、」

深「おい！誰がバケモンだ！」

「まだ何も言ってない笑笑」

お決まりのこのやりとりをしていると、

佐「A！こっちこっち〜」

小学校からの幼馴染が空いた席をポンポンと叩いてる。

「はぁーい、って、何杯飲んだの？」

目「佐久間くんもう顔真っ赤じゃないですか」

阿部「あちゃ〜これは飲みすぎたね〜」

康二「久しぶりに俺に会えるから張り切ってるんやなあ〜」

目「てか、ついこないだも会ってるじゃん笑笑」

深「とりあえず４人は飲み物頼みな〜」

渡「お前はこれだろ、頼んでおいた」

大介の隣に腰掛けると、向かいに座る翔太からモスコミュールを渡される。

「ありがとう、流石翔太だね」

渡「大学から変わらないもんな笑」

「そういう翔太も変わってないね笑」

口調はぶっきらぼうでもツンツンしてても、本当はいつも気にかけてくれてる所本当変わってない。