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大学病院なだけあって病院内はとても大きい。
私はただ無言でふっかの後ろをついて行く。
数歩先を歩くふっかの足がある病室の前で止まった。
ふっかは私に振り返り、
深「ここに俺の大切な人がいるんだ、」
そう静かに微笑む。
深「Aには全く関係ないことなのに、ここまで付き合わせてごめん、」
「ううん、隣にいるって言ったから」
深「もう少しだけ側にいてほしいんだけど、いい?」
答えは決まっている。
「もちろん」
私の言葉に彼は頷き、病室のドアを開けた。
ふっかに続いて病室に入ると
ベッドには私と同い年ぐらいの女性が眠っていた。
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月乃(プロフ) - 綾音さんさん» お返事ありがとうございます!パート4に突入致しました。そちらでもどうぞよろしくお願い致します🙇! (2023年3月6日 2時) (レス) id: c428a46953 (このIDを非表示/違反報告)
月乃(プロフ) - mhygkjV6さん» 初めまして。コメントありがとうございます!切ない恋物語が一つのテーマなので、泣いて頂けたとは嬉しい限りです。頂いたコメントを励みに今後も更新してまいりますのでよろしくお願いいたします! (2023年3月6日 2時) (レス) @page50 id: c428a46953 (このIDを非表示/違反報告)
mhygkjV6(プロフ) - 初めまして。あまりのお話の面白さに一気読みしてしまった者です。主人公に感情移入しすぎて泣きながら読ませていただきました恥 とても続きが気になる作品!ぜひとも、続きを書いていただけること楽しみにしています! (2023年3月3日 17時) (レス) id: 78da2c283b (このIDを非表示/違反報告)
綾音さん(プロフ) - わー!早速の更新、本当にありがとうございます!!!いくらでも待ってますので、月乃様のペースで続けていただけたら嬉しいです☺️☺️楽しみにしてます! (2023年2月28日 1時) (レス) @page48 id: 234acb1ed5 (このIDを非表示/違反報告)
月乃(プロフ) - 綾音さんさん» 初めまして!コメントありがとうございます。最近、お話の続きがなかなか思い浮かばず、行き詰まっていたのですが、綾音様のコメントを読み、また頑張ろうと思います。ご期待に添えるかは不安ですが、更新してきますのでこれからもよろしくお願い致します! (2023年2月28日 0時) (レス) id: 53a40f882c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月乃 | 作成日時:2022年8月15日 16時