Playing With Fire. １

抑えきれない想い 9 ページ50

日「あれ？２人一緒に来たの？」



隆「ああ。」



日「……もしかして…昨夜一緒にいた？」



「まさか…！」




副社長に聞かれて慌てて否定するものの、その否定はすぐに無意味なものになった。




隆「なんで嘘つくんだよ。昨夜一緒に寝たろ。」



「ちょっ…社長！」



日「あ〜……なに？そういう関係？」



「ちがっ…！ 隆「ああ。悪いか？」




この男は一体なにを……。



仮にも婚約者がいる人だよ？



そんな人が堂々と……！




「私は秘書室に行きますので！」




逃げるようにその場を去る。




後ろで社長と副社長が笑ってるように感じたけれど、振り返らずにまっすぐ秘書室に向かった。



「社長ってば何考えてるの……」





この時は知らなかった。




私と彼の選択……この恋が、こんなにも辛くて苦しいものだって。



やっぱりやめておくべきだった。



どんなに好きでも、諦めるべきだったーー。





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(*ˊᗜˋ*) ﾉこんにちわ、琴羽です♪


おかげさまで、無事にPlaying With Fireを書き終えることができました。


続きましてPlaying With Fire.２に移行します！


お気に入り登録も初の160人越えを達成することができました。


この作品をこんなにもたくさんの方々に見ていただけるとは、思ってもいませんでした。


本当にありがとうございます(*´v`*)


ではでは、引き続きPlaying With Fire.２の方もよろしくお願いしますm(_ _)m




2016.1.14

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