８話 ページ10
今日はとりあえずMFで練習した。はやくみんなの名前覚えないと…(苦笑)…豪炎寺の誤解を解いてあげたい…悪いのは豪炎寺じゃなくて、影山が仕組んだことなんだから…よし！
〜休憩時間〜
ハノン「豪炎寺…くん？…少しいいかな…？」
豪「…豪炎寺でいい。何か用か？」
ハノン「えっと…少し話したいことがあって…今日の帰り、2人だけでちょっといいかな…？」
豪「…あぁ。わかった」
とりあえず豪炎寺の誤解を解いてあげないと…
〜帰り〜
豪「…話しとはなんだ？」
ハノン「…豪炎寺の妹のことなんだけど…」
豪「⁉︎…何故知ってる⁉︎」
ハノン「((びくっ！))えっと…」
豪「…すまない。続けてくれ…」
ハノン「うん…大雑把に言うとね、あの事故は豪炎寺のせいじゃないよ…」
豪「…情けならいらない…帰る。」
ハノン「⁉︎待って！あの事故は…あの事故は仕組まれていたの！………あっ！」
豪「⁉︎何…？それはどう言う意味だ⁉︎」
すると豪炎寺は帰りかけていた足を止め怖い形相で振り返った。…このまま全て話してしまったら、帝国のみんなが危ない。…どうしよう…？
豪「…おい！聞いてるのか⁉︎」
ついに私の方に向かって歩いて来た…
ハノン「っ⁉︎……」タッ！
豪「⁉︎おい、待て！」
ガシッ！
走ってその場から逃げようとしたけど…さすが男子…力では、抵抗しても無駄だった。
豪「…おい。さっきの言葉…あれはどう言う意味だ？」
少し冷静になってきたみたいで、さっきより落ち着いていた。
ハノン「…今はまだ言えないけど、その時になったら必ず言うよ…ただ一つだけ言えるのは…豪炎寺のせいではないこと。それだけだよ…」
豪「…あぁ。…さっきはすまなかった…」
そう言うと豪炎寺は掴んでいた手を離して、帰っていった。…言ってあげたい…けど言えない…このもどかしさ…最悪だなぁ…
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ハノン(プロフ) - こんな駄作を書きたいだなんて(涙)ありがとうございます！お互いに頑張りましょうね♪ (2015年6月7日 17時) (
レス) id: dbb9de5c35 (このIDを非表示/違反報告)
東堂 莉愛 - 僕もこんな小説書きたい！(小説書いてはいます！) (2015年6月7日 10時) (レス) id: d454bba793 (このIDを非表示/違反報告)
ハノン(プロフ) - ありがとうございます！これからも是非、この作品を見てくださいね！更新、頑張ります☆ (2015年4月30日 16時) (レス) id: dbb9de5c35 (このIDを非表示/違反報告)
☆ゆうな★ - とっても面白いです！続きが気になります(´・∀・`)ﾜｸﾜｸ! 更新頑張ってください♪ (2015年4月30日 16時) (レス) id: c946c0f5b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハノン
作成日時：2015年3月29日 20時
