５話 ページ7
私は…帝国を裏切る方を選んだ…
ハノン「鬼道さんに言わなきゃだね…」
泣きそうになる感情を殺して鬼道さんのもとに向かう…一滴二滴と涙がこぼれ落ちた…
鬼「⁉︎ハノンどうしたんだ？」
ハノン「…鬼道さん…私…帝国サッカー部を…やめます…」
鬼「！なんだと⁉︎」
近くにいたサッカー部のみんなが集まってきた。
佐久間「どうしたんだ鬼道？何かあったのか？…ってなんでハノンが泣いてるんだ⁉︎」
鬼「…ハノンが…帝国サッカー部を…やめる…」
全「「⁉︎」」
源「…おい…嘘だろ？」
佐「…本当なのか…？ハノン…」
私はコクッと頷き答えた…
ハノン「私は…帝国サッカー部をやめます…本当です…みんな…今までありがとう…お世話になりました…！」
我慢の限界でもう涙が止まらなくなった。
源「…サッカーが嫌いになったのか？」
ハノン「…((フルフル))…」
佐「…帝国サッカー部が嫌いになったのか？」
ハノン「…((フルフル))…」
鬼「！じゃあ何故やめるんだ⁉︎」
ハノン「…言えない…」
源「どうして言えないんだ？」
ハノン「…言ったらみんなが危ないから…」
佐「⁉︎誰にそんなことを…」
ハノン「…((フルフル))…」
鬼「…言えないのか…」
もうここには居られない…悲しいと言う言葉では言い表せないぐらいに胸が締め付けられた…
ハノン「みんな‼︎…今までっ！…本当に…！ありがとう…っ！…さようならっ‼︎」
涙をポロポロとこぼしながら言って走った…最悪なお別れだよ…！
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ハノン(プロフ) - こんな駄作を書きたいだなんて(涙)ありがとうございます！お互いに頑張りましょうね♪ (2015年6月7日 17時) (
レス) id: dbb9de5c35 (このIDを非表示/違反報告)
東堂 莉愛 - 僕もこんな小説書きたい！(小説書いてはいます！) (2015年6月7日 10時) (レス) id: d454bba793 (このIDを非表示/違反報告)
ハノン(プロフ) - ありがとうございます！これからも是非、この作品を見てくださいね！更新、頑張ります☆ (2015年4月30日 16時) (レス) id: dbb9de5c35 (このIDを非表示/違反報告)
☆ゆうな★ - とっても面白いです！続きが気になります(´・∀・`)ﾜｸﾜｸ! 更新頑張ってください♪ (2015年4月30日 16時) (レス) id: c946c0f5b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハノン
作成日時：2015年3月29日 20時
