３１話 ページ33
〜特別室〜
影山総帥が言っていた特別室にはたくさんの機械があった。…少しだけ血みたいなのがついている。
…………怖い……
私がここにに戻ってきた理由は、自分が強くなって大切なものを守れるようになるためと……幸ちゃんと離れるのが怖いから…
……戻ってこなくなってしまうような気がして…すっごく不安でしかたなくなった…大好きで……大切な人だから……
でも、ここにいるから離れることはない。あとは……自分が強くなること…
ポチッ‼︎
私は機械のスイッチを押した。見た目からして、ランニングマシンみたいだったからなめていた私を恨みたい……
ヒュンッ‼︎
ハノン「いっ⁉︎……なっ…なにこれ…⁉︎」
走るのに夢中になっていた私に向かってとがったナイフが飛んできた……多分、瞬発力を鍛えるための機械だろう。飛んでくるものがナイフなのは多分…あたりたくなくて必死に避けようとすると思ったから…？……まぁ、私は気にしないけど…
その機械での特訓を朝の7時から夜の7時まで休憩なしで特訓したため、今とてもフラフラしている。……ナイフで出来た傷もたくさんできてボロボロだなぁ…
しばらく帝国の寮に住むことになっているので、お父さんに見られる心配はない。…このまま無事誰にもあわずに自室へ行けますように…！
……なぁーんて、叶うわけがなく…
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ハノン(プロフ) - こんな駄作を書きたいだなんて(涙)ありがとうございます！お互いに頑張りましょうね♪ (2015年6月7日 17時) (
レス) id: dbb9de5c35 (このIDを非表示/違反報告)
東堂 莉愛 - 僕もこんな小説書きたい！(小説書いてはいます！) (2015年6月7日 10時) (レス) id: d454bba793 (このIDを非表示/違反報告)
ハノン(プロフ) - ありがとうございます！これからも是非、この作品を見てくださいね！更新、頑張ります☆ (2015年4月30日 16時) (レス) id: dbb9de5c35 (このIDを非表示/違反報告)
☆ゆうな★ - とっても面白いです！続きが気になります(´・∀・`)ﾜｸﾜｸ! 更新頑張ってください♪ (2015年4月30日 16時) (レス) id: c946c0f5b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハノン
作成日時：2015年3月29日 20時
