１１話 ページ13
〜次の日〜
私は父と二人暮らしなので、ほとんど家は私一人。まぁ、いない方が静かでいいけど…
朝ご飯のトーストを食べて家を出た。
〜下駄箱〜
私の靴箱を開けると、一枚の手紙が入っていた。
とりあえず靴を履き替えて歩きながら手紙を読むと
『放課後、帰る前に昇降口で待っていてください』
とのこと。…果たし状…？転校早々…はぁ…秋ちゃんに相談しよ…
〜クラス〜
円「あっ、おはよう海歌 ！」
秋「おはようハノンちゃん！」
ハノン「あっ、おはよう^ ^…あのね秋ちゃん。これ何だけど…」
秋「！…これ、ラブレターじゃない！」
ハノン「…え？…あはは！そんなわけないよ！だって私全然可愛くないもん^ ^面白い冗談だね〜」
秋「((鈍感…！))ラブレター以外に何があるの？」
ハノン「…果たし状だと思う…(汗)」
秋「…誰が何でハノンちゃんに果たし状なんて送るの？」
ハノン「…確かに…」
秋「とにかく！とりあえず放課後行ってみなよ！」
ハノン「…うん…じゃあ部活少し遅れるって言っておいてくれる？」
秋「えぇ、わかったわ^ ^」
〜放課後〜
男子3「…えっと…俺、ハノンさんのことが好きです！俺と付き合ってください！」
本当に秋の言う通りだった…この子には悪いけど、私…好きな人がいるから…
ハノン「…ごめんなさい…！」
男子3「っ！…好きな人がいるんですか…？」
ハノン「…うん…だからごめんなさい…」
そう言うとその男の子は走っていった。
…好きな人か…幸次郎はあの日の約束…覚えているのかなぁ…
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ハノン(プロフ) - こんな駄作を書きたいだなんて(涙)ありがとうございます！お互いに頑張りましょうね♪ (2015年6月7日 17時) (
レス) id: dbb9de5c35 (このIDを非表示/違反報告)
東堂 莉愛 - 僕もこんな小説書きたい！(小説書いてはいます！) (2015年6月7日 10時) (レス) id: d454bba793 (このIDを非表示/違反報告)
ハノン(プロフ) - ありがとうございます！これからも是非、この作品を見てくださいね！更新、頑張ります☆ (2015年4月30日 16時) (レス) id: dbb9de5c35 (このIDを非表示/違反報告)
☆ゆうな★ - とっても面白いです！続きが気になります(´・∀・`)ﾜｸﾜｸ! 更新頑張ってください♪ (2015年4月30日 16時) (レス) id: c946c0f5b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハノン
作成日時：2015年3月29日 20時
