2話 ページ3
2人が抵抗しつつもまたもや強引に両腕に抱き抱えていく
さてさて
にーげよﾄﾞｩﾝﾄﾞｩﾝ(^ω^三^ω^)ﾄﾞｩﾝﾄﾞｩﾝ
真夜中の街の人混みに紛れて
2人の子供を抱えながら走っていく
あーやばい息切れしてきたぁ！
体力ねぇなぁ！僕！！
はぁ…はぁ…
やっと家に着いた……
玄関に着くと、2人を下ろしてブーツのファスナーを下ろす
あーやっと帰ってきた…早く熱いコーヒーが飲みたい…
あ、やべやべ。あの子達どーしよう
2人 「…………」
めっちゃ睨みつけてくるやん？
やっぱ買わない方が良かったんかな…？
「な、名前…は？」
？「珂波汰……こっちは那由汰…」
あれ？男の子？すっげー可愛い顔してるから女の子かと思ったよ…
「まぁ…とりあえず上がって？」
そう言うと2人は恐る恐るリビングに入っていった
「好きなとこ座っていーよ」
そしたらキッチンのすぐ近くのソファーに2人ピッタリくっっいて座っている
ｽｩｩｩｩｩｩｩｩ
クソかわ。嘘じゃんかわよ
仲良しかよ
「なんか飲む？暖かいのでも入れようか？」
珂「っ………いい、要らない…」
「そ、そっか…」
珂 「お前…なんで俺達を買ったんだよ…こんな汚いガキ2人なんて…」
「……………俺も同じだから……………ﾎﾞｿｯ」
「……単純に見過ごせなかっただけだよ、それに君達あんなとこにそんなガリガリの体で生きられるとも思わないし」
那 「俺らはあんたの助けなんか要らなくともとっくに逃げ出せてた」
「ご、ごめん…」
「でも…君達未成年だし。こんな世の中に放りだすなんて危ないよ」
2 「…………………」
どーしよう黙ってしまった…
でもこんな赤の他人に言われてもしょうがないよな…
………だったら…もうこっちから誘ってやろうじゃないの……
「こんな時くらい僕を頼って欲しいんだけど…
……丁度家事を頼める人が欲しかったんだよね。」
「僕、飽きっぽくてさあ…家事とか全然しないんだよね。だから…2人にお願いしたいんだけど…勿論、お給料もあるよ？」
珂「は？…いやいや待てよ。どーしてそんな流れになったんだ……俺は受けな…」
那「珂波汰…今は仕事も無いし…俺少しこの人を信用していい気がしてきた…」
珂 「那由汰……」
(((文字数ぅ)))
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ゆず(プロフ) - 今になって見に来てみたら那由汰と四季会わせとるやんけ (2021年4月21日 16時) (
レス) id: ca31a806c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - コメントに書いておきます キャラデザ変わったんでよかったら設定見直してみてくんなまし☆ (2021年2月3日 20時) (レス) id: aa46aa08b6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - ありがとうございます(；ω；) (2021年2月3日 19時) (レス) id: aa46aa08b6 (このIDを非表示/違反報告)
あゆか(プロフ) - 全然大丈夫です！！私が細すぎるのもあると思うのでっ！！お体に触らぬ程度に頑張ってください！とっても面白いので、更新楽しみにしてます！ (2021年2月3日 19時) (レス) id: 55b271fb00 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - あぁ……やらかしてしもたわ………すんませんあゆか様っ……… (2021年2月3日 16時) (レス) id: aa46aa08b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず | 作成日時：2021年1月20日 22時
