13話 ページ15
「ご飯出来ちゃってるから皿とか運んじゃって〜」
那「分かった。」
☆献立☆
・天津飯
・わかめスープ
・飲み物は……。ご想像にお任せします((おいこら
全「いただきます！」
ふわふわの卵にスプーンを刺して持ち上げるとねっとりとした”あん”が糸を引く。
食べてみると見た目通りのふわふわした卵が美味しい、卵の中のカニの身の濃厚な旨味。
少し濃いめの醤油あんのしょっぱさとカニの味が一緒になると最強。知ってた
珂「思ったよりねっとりしてるんだな」
那「卵の甘さと醤油あん？のしょっぱさが良く合うね。」
「結構難くてビビったこれ」
那「そんなに難いの？」
「上のふわとろ卵を作るのに手こずった…」
珂「……。聞きたいんだけどさ…」
「ん？どったの」
珂「掃除してた時に見えちゃったんだけど…机の小説…」
「ﾎﾞｸｼﾗﾅｲﾓﾝｱﾝﾅｸﾞﾛｲﾉｶｲﾀｺﾅｧｲ…………」
那「ミステリーホラーって感じの書いてたんだね。」
「隠すつもりは無くてさ…食欲無くすかな〜なんて…あは」
珂「頑張ってんだな。」
那「お疲れ様」
「なんか色んな意味で心に刺さった」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後縁側で少し一息着いてた時…
「ん？……………あ、猫。」
どこから来たんだろう…めちゃめちゃ綺麗な白猫やん。
それにしてもめちゃ綺麗、ホントに野良猫？
「あ、こっち来た」
え、まってまって膝乗ってきた。くそ人懐っこいやん
やっぱ飼い猫じゃね？うーん……。
珂「どーしたんだよその猫。」
「あ、珂波汰君。」
珂「珂波汰でいいって」
「え、あ。か、珂波汰。この猫むちゃくちゃ人懐っこいし毛並みも綺麗だから迷子じゃないかなって思って」
珂「なるほどな〜。…………知り合いにそんな猫好きなんてい……あ、一人居たわ」
「まじ？……でもその人の猫かどうかも分かんないし……」
珂「そいつの飼ってた猫にめっちゃ似てる」
「うそ、珂波汰連絡先知ってる？」
珂「あー………。一応」
「教えて！」
珂「……(翠石んとこの奴だけど何となく、翠石にAが会ったら駄目な気がする。この前帰ってきた時も様子可笑しかったし…。)」
珂「……(まぁ翠石に会わせなきゃいいか…。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆず(プロフ) - 今になって見に来てみたら那由汰と四季会わせとるやんけ (2021年4月21日 16時) (
レス) id: ca31a806c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - コメントに書いておきます キャラデザ変わったんでよかったら設定見直してみてくんなまし☆ (2021年2月3日 20時) (レス) id: aa46aa08b6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - ありがとうございます(；ω；) (2021年2月3日 19時) (レス) id: aa46aa08b6 (このIDを非表示/違反報告)
あゆか(プロフ) - 全然大丈夫です！！私が細すぎるのもあると思うのでっ！！お体に触らぬ程度に頑張ってください！とっても面白いので、更新楽しみにしてます！ (2021年2月3日 19時) (レス) id: 55b271fb00 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - あぁ……やらかしてしもたわ………すんませんあゆか様っ……… (2021年2月3日 16時) (レス) id: aa46aa08b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆず | 作成日時：2021年1月20日 22時
