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そのまま家に帰り、まったりしていた時
阿部からメッセージが届いた
すぐ既読をつけるのは恥ずかしくて、10分くらい放置して開く
阿部Aさん、今大丈夫?
この様なメッセージが来たのは初めてで、余計に意識してしまう
Aどうしたの?
阿部電話してもいい?
Aいいけど…
するとすぐに震える手元
恐る恐る通話ボタンをタップする
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『もしもし、Aさん？』
「う、うん。どうした？」
『ちょっと聞きたいことがあって。』
何の心当たりもない
またどうでもいいことだろう
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『… Aさん、何で俺といる時笑ってくれないの？』
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………え？
予想外の質問すぎてフリーズする
「…な、何で…？」
『…俺の質問に答えてほしい。』
楽しくないと思われてしまったのだろうか
私は笑うという感情が1番苦手だ
それに、私の笑った顔は可愛くない
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阿部の前では可愛くいたいから…笑えない
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くもり(プロフ) - えみさん» 返信が遅くなり申し訳ありません。season2でも暖かいコメントを寄せてくださりありがとうございます*\(^o^)/* これからもゆっくりではありますが更新していきますので、よろしくお願いします(o^^o) (2020年5月22日 21時) (
レス) id: cc46aa7011 (このIDを非表示/違反報告)
えみ - 作者さんも本当に大変な中、更新してくれて本当にありがとうございます。小さな楽しみと癒しをいただいています^_^これからも無理しないでください！！この作品すごく好きです！！ (2020年5月8日 1時) (レス) id: 168f28a7c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くもり | 作成日時：2020年5月5日 20時
