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(JKside)
ふと目が覚めた。
こんな時は、やっぱり眠りも浅いらしい。
鈍く痛む体を起こして辺りを見渡す。
…ヌナ…、居ない…
“よく、頑張りましたね？”
暖かい声を思い出すと、なぜだか涙が出てきそうで。
なぜだか、ヌナに会いたくなって。
JK「ヌナ…？」
動いちゃダメって言われたけど、部屋から顔だけ出して、声を掛けてみる。
JM「あ！ジョングガ、起きたみたい！」
TH「ホントだ！」
あれ？みんな帰って来てたんだ…
HS「グギ？大丈夫？」
ヒョン達が部屋に来てくれた。
みんな心配そうに眉を潜めて、代わり番こにおでこを触ってきて。
JK「少し楽になってきたよ…？」
NJ「そうか！良かったな！でもまだ油断は禁物だぞ？ゆっくりしておけ？」
JK「うん…」
それより…
ヌナの姿がない…
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作者名：rui
| 作成日時：2018年4月27日 23時
