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冷蔵庫の中には、少量の食材しか見当たらなかったが、それらを拝借して何とかお粥を作る事が出来た。
ジョングクさん、少しでも食べられたらいいけど…
ジョングクさんが眠ってから１時間。
部屋に様子を見に行こうと階段を上がっていると。
JK「…ヌナぁ…」
フラフラとした足取りで、ジョングクさんが部屋から出てきた。
『ジョングクさん…！そんな体で動いちゃ危ないですよ！お部屋に戻って？』
慌てて彼に駆け寄って、部屋に入るよう促す。
JK「…喉乾いて…」
『飲み物持ってきます！』
JK「お腹も空いて…」
『一緒に、持ってきますね？』
何だか大きな子供みたい。
ベッドの縁に座らせて、急いで用意をする。
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作者名：rui
| 作成日時：2018年4月27日 23時
